乳首

乳首での【遠くから徐々に】は、布越しで触れることです。女性でもノーブラで薄手のセーター、ノーブラでキャミソールを着ている時に乳首に触れられると一瞬で乳首が勃ちませんか?男性も同じように布越しに触れると乳首が勃起します。
乳首はどこかな?と探るように指の腹で優しく撫でまわして乳首を勃起させましょう。

直に触る時には乳輪の周りから徐々に乳首に向かいます。手首を胸の下のあたりに固定すると指の力を一定に保てるので、その状態で指の腹2、3本分を使って乳輪の外から円を描くようにして徐々に乳首方面に向かいます。その後乳首を集中的に触れていきます。乳首が動かないくらいの優しい触れ方から、乳首の側面にも触れられるように乳首の根本から頂点に向かうような触れ方にしていきましょう。

【弱→強】は指や舌の圧です。指なら指先よりも指の腹から、‟コショコショ”よりも‟サワ~サワ~”から、舌なら尖らせた舌先よりも力を抜いた広い面から、‟ペロペロ”よりも‟ぺろ~んぺろ~ん”からです。
強い刺激が好きなら最終的には歯で乳首の上下を軽く挟んでから舐めるのもいいですね。

会陰

会陰は【遠くから徐々に】【弱→強】というよりは、玉や袋を責める時にその延長として、またはアナルを刺激する時に焦らしとして使うと効果があります。会陰を意識するよりも「たまたま触れちゃいました」という感じで通り道のように使うと地味に効きます
袋の周りを指の腹で撫でていくと自然と会陰に触れれることになるので、その時に袋がシュッと縮まるかどうかで感じやすいかどうかを見極めて、フェラをしている時や騎乗位中に手で玉を触る時、偶然を装って指先を会陰にそっと当てるだけでいいです。

アナル(必ず念入りに洗ってから!)

アナルの【遠くから徐々に】は、お尻の割れ目から徐々にアナルに向かっていくことです。アナルはとても敏感で,その周辺も感じやすいので、皮膚の薄いお尻の割れ目の溝から広く舐めていき、徐々に中心に向かっていくようにしましょう
【弱→強】は舌の圧です。始めは舌の力を抜いて広い面でぺろ~んと長いストロークで舐めていき、最終的には舌先でくすぐるように小さな幅で舐めます。
抵抗の無い人は舌先を尖らせてアナルに差し込んでもいいですが、大腸菌の心配があるのでお勧めはしません。

一度自分の体を使って試してみるとわかりやすいと思います。舐めるのは無理でも触れることはできると思うので、どこからどう触れるとゾクゾクするのか実験してから相手にもやってみてください。

Text/Betsy