① 正常位

 まずは正常位です。
①脚をM字にしたら、これ以上もう開かない!っていうほど外側に開こうとします。そうすると内腿は痛いほどにピンと張って、お尻の筋肉は盛り上がるじゃないですか。普通の脚ピンには負けますがクリと中の感度がちょっと上がるので好きです。

②脚を思いっきりV字にしてピーンと突っ張らせるのもイイです。脚をピンしたまま屈曲位に持ち込まれると、脚がガックガクに痙攣するほどキモチイイです。

③脚をM字に大きく開いたら、かかとから足の小指までのところ(足の外側の側面)をベッドにつけて腰を少しだけ浮かせるようにします。お尻と太ももの外側の筋肉がぎゅーっとなって足ピンの時の気持ちよさに近いです。男性がちょっと動きにくいのでピストンが下手くそな人には向きません。お尻を支えてもらいながら思いっきり腰を浮かせると脚ピンオナニーよりキモチイイです。

② 騎乗位・座位

  騎乗位や座位は脚ピン派さんにかなりおすすめです。
前後スライドの動きをしている時、前に思いっきり振り切った時には、脚ピンしている時のようにお尻をぐいっと外から内側に寄せて恥骨を前に押し出すような形になっていますよね。この瞬間をできるだけ長く味わうために、前後にふわふわ腰を振るのではなくて、前には限界までグイッと押し込み、シュッと後ろに軽く戻り、また限界まで前に振りきるのが私は好きです。

③ バックは寝バックがおすすめ!

 続いてバックです。
①四つん這いバックの時には脚ピンと同じ部分の筋肉を使えません。でも太腿の後ろ側とか内側の筋肉をぎゅっと締めると意外とキモチイイんです。

②寝バックなら脚ピンさんには一番しっくりくるんじゃないでしょうか。普通の寝バックだと脚を開いてその間に男性が入りますが、その体勢で挿入したまま徐々に脚を閉じていって男性と脚を入れ替えると、脚ピンできます。

③立バックなら思いっきりつま先立ちです。太腿の裏側とかふくらはぎがプルプルするほどピンとすると最高です。

 挿入中ではないけど、クンニや手マンの最中お尻や太腿の筋肉を使って腰を浮かせるのも気が狂うほど好きです。
 
 これらはすべて私の秘密の裏技なので、全ての人に効くかどうかは一切わかりません。全然効かなかったらごめんなさい。

Text/Betsy

次回は <セックスで得られるものは自信ではなく“快楽”です>です。
体形が太っているから、胸が小さいから、表情がブサイクになってしまっているかもしれないから、気持ちよさに集中できないことが心配だから…セックスにまつわる不安はたくさんありますが、でも得るものを快楽だけに絞ってしまえば気にならないのではないでしょうか?その場限りの自信を得ようとする女子への教訓です。