先週からオナニーをテーマに書いています。せっかくなので、「オナニーを何と呼ぶのか」についても触れておきましょうか。
私は「オナニーに市民権を!」とかは思っていないし、やりたい人は誰に何と言われようとやればいいし、やりたくない人はやらなければいい。ただの自慰行為だと思っているので、”オナニー”でも”マスターベーション”でも、”セルフプレジャー”、”ひとりエッチ”でも呼び方は何でもいいんです。
ただ、最近は”命の洗濯”と、やや大袈裟に言うのがマイブームです。オナニーで命がキレイになることはないけど、「命の洗濯してから出社するので遅刻します」「今日は命の洗濯しすぎて疲れたからセックスはお休みします」だとちょっと言いやすいですよね。報告される方も困ると思うので、使える相手はかなり限られますけど。
オナニーでキレイにはならない…?
洗濯で思い出しましたが、「オナニーでキレイになる」「女としての悦びを…」みたいなキラキラワードは私の連載では使いません。オナニーすることにそんな言い訳をしなくても、オナニーはオナニーでしょう。電マを本来の用途として首肩に当てるのも、股間に当てるのも大して変わらない。血の流れが良くなった感じがしてキモチイイという意味では同じです。
ついでに言うと、セックスやオナニーでキレイになれるという表現を、みんなはいつまで信じちゃうんでしょうね。キレイになりたければゴールデンタイムに寝て、バランスの良い食事をして、自分の肌色や体型に合う服を選んで、髪をお手入れしてみたらいいんじゃないでしょうか。
セックスやオナニーでキレイになれるんだったら、私はキレイになり続けて今ごろ絶世の美女になっているはずです。セックスの気持ちよさはまだまだ上昇中で、オナニーも進化していますが、キレイにはなってないので断言できます。セックスやオナニーではキレイになりません。愛があろうがなかろうが、電動だろうが手動だろうが、キレイにはなりません。
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