この快感はネクストレベル!禁欲生活の果てにみた幻のノーハンドオナニー

Betsy 素敵ビッチ 女の生き方 ノーハンドオナニー 禁欲

 世間では食欲の秋、読書の秋、などと言われるこの季節ですが、私は専ら性欲の秋、読書(エロ本)の秋です。気温も急激に下がったせいで人恋しくなるのか、思い込みなのかわかりませんが、毎年そうなんです。ゆっくりと時間がとれる日には、温かいベッドでぬくぬくしながら何度もセックスしていたいし、1人のときはおいしい珈琲を淹れて団鬼六作品を読み、タブレットでエロ漫画を読み漁りたいものです。

 しかし先日は、季節の変わり目のせいか、体調がすぐれなかったのでセックスをお休みして、オナニーも少しの間控えめにしていました。その代わり、自分を慰めるようにたくさん購入したAVを、これまたタブレットで、料理中もメイク中も髪のドライ中も観ていました。常に濡れているのに、セックスは我慢しなきゃいけない生活を続けていたら、ついに抑えられていた性欲が溢れ出てきたんですよね。

キスシーンだけでイク身体に

 ある日、お風呂上がりに髪を乾かそうと(私は超ロン毛なので、乾かしてオイルを塗って、また乾かして櫛を通すという工程に25分かかります)、ドライヤー片手にタブレットでお気に入りのAVを観ていたら、キスシーンにさしかかったところで下腹部が勝手にもぞもぞと動き出してきたのです。膣の筋肉を締めたり緩めたりして、股間に外から刺激を加えずに気持ちよくなる、いわゆる“ノーハンドオナニー”をしていたのではなく、ただ体育座りで髪を乾かしていたのに、です。
「キスをしている男の人の下唇ってエロくて好きだな」って思いながら、唇と舌が絡み合う音を聞いていたら、下腹部のもぞもぞが止まらなくなってきて、その30秒ほどのキスシーンを夢中でリピート再生していました。すると、もぞもぞと動いていたあそこの筋肉が、ついにリズミカルに脈打ち始めて、たった数分で勝手にイってしまったのです。

これだけセックスやオナニーをしていても、「こんなの初めて!」っていうことはまだまだあるんですね。生きる希望が湧いてきました。)