前回「男子禁制!魅惑のスポット・バイブバーに潜入レポート」に引き続き、今話題の乙女の社交場“バイブバー”の噂を聞きつけ、偵察に出かけたAM編集部一行。
秘宝館のようなエロティックな内装に驚きつつも「バイブバーのメインはやっぱりバイブでしょ!」ってことで、今回はお客さんになったつもりで実際にいろいろと体験させていただきました。
バイブに関する質問ならおまかせ

広報の方はバイブにとても詳しく、バイブの歴史についても色々話を聞かせてくれました。
――いろんなお客さんが来ると思うんですけど、皆さんどんな会話してるんでしょうね。印象に残ってる話題ってあります?
広報:うーん、最近多いのは「男性にバイブを使いたいんだけどどういうのがいいですか」っていう質問。
――え、男性に使うっていうと…アナル? それを女性のほうが聞いてくるんですか。
広報:はい。一応カップルで来てるんですけど、女性が責める側。
そういうときは、アナル用バイブっていうわけじゃないけど細身だったり、入れやすい形のものをおすすめしてます。
――うわー、女性客だと性の悩みや自分が使うにはどんなバイブがいいかっていう相談が多いんじゃないかと思ってました。
広報:もちろんそういう方もたくさんいるので、いろいろ話を聞いておすすめしてます。
オナニーはよくするんですかとか、クリ派と中派どっちですかとか、イキやすいほうですかとか……。
――頼もしい! じゃあ、ためしにバイブカウンセリングしてもらうことってできますか。
広報:大丈夫ですよ。
……というわけで、そこにいた編集長・K女史が人身御供に。
オナニー初心者にはかわいいコスメ型ローターを
広報:Kさんは普段バイブを使う人なんですか。
K女史:いえ、まだ使ったことないです。
広報:そうすると、最初から普通のバイブをおすすめするっていうことはまずないですね。
一発目から「太い! 怖い!」って思われちゃったらその先に進めないので、ローターから勧めます。
例えばこんなものとか……。
(と言ってミニローターをいくつか出してくる笠原さん)
K女史:うわ、かわいい! これ何ですか。
広報:化粧品の形をしたローターなんです。一見マスカラに見えますけど、ここをこう押すと振動するんですよ。
こっちはチークブラシ型の筆バイブ。あと、リップ型のとかスワロフスキーぽいデコレーションがついてるミニ電マとか……オモチャは初めてって方にはいいですよ。

見た目は本当に化粧品そのまま。これなら部屋に置いておいてもバレないし、ポーチに入れて持ち歩けそう。
K女史:こんなローター初めて見ました。
広報:動かしてみると、けっこうちゃんと振動するんですよ。
まずはこういうので慣れてもらって、慣れてきたところで小さめのバイブをオススメするかな。
ちなみにこれは2800円です。海外製のオシャレなものだと1万円超えるものもあるんですけど、バイブ初心者が最初からそんな投資をするのもなかなか難しいと思うので。
こっちの立場に立って、優しく教えてくれる広報さん。
バイブってそこそこ値段もするし身体の中に入るものだから、実際に触ってレクチャーしてもらってから買えるっていうのはありがたいですね。
変わったバイブたちを触りながら一杯やるのもオツなもの
ほかにも、こんなのや

充電式のクンニマシーン。真ん中のベロが回転するやつ、気になります。
こんなのや

「加藤鷹の手」というグッズ。電マの頭にかぶせて使うんですが、気持ちよくなる前に笑っちゃいそう。
こんなのを、和気藹々と触りまくる編集部一行。

女子の腕くらいある極太バイブ。かわいいのだけじゃなく、こんなハードコアなのもあります。
「気に行ったバイブがあったらここで直接買うこともできるんですか?」と聞いてみたところ、店には在庫を置けないので、近くにある店舗に足を運んで購入してもらえればとのこと。(その場合は30%オフのチケットを渡しているそう。)
エントランスチャージ(2ドリンク付き2500円)にいくらか上乗せすると、WILDONEおすすめのローターやバイブがついてくる“セットパック”というメニューもおすすめだとか。
なるほど、お得なセットは女子の大好きなところだし、アダルトショップにはなかなか入りづらいという女性でもバーのおまけ的な感覚なら入手しやすいかも。
最近はリピーターや常連さんも徐々に増えてきているというバイブバー。
実際に行ってみてわかったのは、チンポやマンコだらけだけど怪しい場所じゃないってこと。
女性が自由にエロ話できるスペースって実はなかなか貴重。
バイブ好きな人も使ったことがないって人も、気軽にチャレンジしてみたらどうでしょうか。
【取材協力】
THE VIBE BAR WILD ONE
住所:東京都渋谷区道玄坂2-7-4 清水ビル3F
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜・祝祭日
HP: http://www.vibebar.jp/contents/
Text/遠藤遊佐
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