セックス付きデートの時ってどんなメイクをしていますか。
至近距離で顔を見られてしまうので、アイメイクは細かく丁寧に仕上げて、汗でテカらないようにベースメイクは薄めに塗って、Tゾーンは専用のパウダーをはたいて、マスカラは細く長く、唇はうるうるに…とかいろいろ考えてメイクをしていますよね。セックス前のシャワーを浴びた後に、洗面台でメイクの最終チェックをしてからベッドへ向かうという人も多いと思います。
ただ、どんなに精巧に顔面を作りこんでも、セックスが終わって一息つき、フラフラと洗面台へ向かうと、メイクはほとんど消えているんですよね。
ファンデーションもチークも一体どこに消えてしまうんでしょうね。口紅やリップグロスは最初の長めのキスでもう食べられてしまうんだろうけど、ウォータープルーフのはずのアイライナーは目尻部分が全部消えてしまって、5ミリ大きく描いていた目も元の大きさに。
なるべく枕やシーツに顔を擦りつけないようにしても、厚塗りとまではいかない(はずの)メイクが消え、少しずつ顔面の造形が薄くなっていく。
なにより気になるのが、文字通り“化けの皮が剥がれて”いくまでに、どんな段階を晒してきたのかということです。
そんな姿を晒すくらいなら、もうメイクは諦めてセックスに打ち込もうと思っていましたが、夏がくるとどうしても気になってしまうんですよね。
そこで雑誌やネットで落ちにくいメイク方法を探し、いくつか試してみました。
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