お値段は意外にリーズナブル
――エロをテーマにしたバーでありながら完全に女性向けっていうところが新しいですよね。
でも、女性ってわりとお金にシビアでしょう。料金設定はどうなってますか。
広報担当の方(以下、敬称略):90分2500円で軽いおつまみと2ドリンク付。
メニューの中にあるカクテルやビールなどなんでも飲んでいただけます。90分を超えた場合は1杯千円で30分延長って形になりますね。あとフードも多少ですがご用意してます。
――ほう、2500円でチャージ+2ドリンクなら普通のバーと比べても高くない。来やすい値段設定ですね。
どんなお客さんが多いですか。実際のところ1人で来る女性っています?
広報:おひとり様のお客さんも毎日2~3人はいらしゃいますよ。こちらのカウンター席で飲んで、一人客同士で仲良くなっていろいろ話されたりとか。
オープン当初は20歳くらいの若い子が多かったものの、最近は50代のカップルとか70歳くらいのおじいちゃんと同伴の女性とかバラエティ豊かな客層になってきたそう。中でも一番多いのはアラサー女性なんだとか。
普通に生活してたら、エロ話したり性の悩みを相談したりする相手もなかなかできないもの。
うーん、これは女子同士の出会いの場としても使えるのでは。
広報:カウンターに入っている店員も全員女性で、今いるのは22歳が2人に37歳が一人。現役のAV女優の子とか、AVやオモチャに詳しい子とか、セックスカウンセラーの資格を持っている子とかいろんな人がいるので、友達同士でもおひとり様で来てくださっても楽しめると思いますよ。
――この空間でお酒を飲むってことがもう特別としか言いようがないですもんね。
広報:そうなんですよ。秘宝館みたいでしょう? みなさん面白がって写メをガンガン撮っていかれます(笑)。
いやあ、これは写メしないわけにはいかないでしょう。
写真を載せると18禁になってしまうので自粛したものの、店内のしつらえはまさに性のワンダーランド。
特にトイレは頬を赤らめること必至です。気になった方は是非!
後編では編集部女子と一緒に、実際にバイブバーの醍醐味を体験してみたいと思います。
【取材協力】
THE VIBE BAR WILD ONE
住所:東京都渋谷区道玄坂2-7-4 清水ビル3F
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜・祝祭日
HP: https://www.vibebar.jp/contents/
Text/遠藤遊佐
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