外イキには、ローター。中イキには、バイブレーター。
ラブグッズ初心者のために、オーガズム別ラブグッズ選びのコツをご紹介しますね。
<STEP1:外イキには「ローター」と「電マ」>
まずは、「外イキ」(クリトリスでイクこと)から。 クリトリスはイキやすい性感帯なので、イッたことがない人やはじめてラブグッズを使う人は、まずは外イキを極めましょう。
外イキ王道アイテムは2つ。
ローター:クリトリスを一定の振動で刺激する「ローター」。いわゆるピンクローターです。
ローターは、金額も数百円からあるので気軽に購入できるのが魅力。ドン・○・ホーテでは、店舗によりますが、コンドーム売り場の近くに置いてあるので、女性でも買いやすいです。
電マ:電気マッサージ器。AVの小道具で頻繁に使用されている「電マ」。 身体のコリをほぐすボディマッサージャーとして販売されているにもかかわらず、ラブグッズとして使用されていることが多いようです。
刺激が強い場合は、下着の上から当てたり、ハンカチに包んで当てると刺激がマイルドになります。
<STEP2:中イキには、「ディルド」と「バイブ」>
外イキをマスターしたら、次は、中イキ(Gスポットやポルチオなど膣内でイクこと)にチャレンジしてみましょう。
セックスで中イキできる女性は、全女性の1割とも言われています。
選ばれし1割に入るには、それこそ、マスターベーションでイキ癖をつける必要があります。 男性とイクのを合わせられると、一体感がアップしますし、感動もひとしお。
中イキ用のラブグッズは、こちらの3つ。
バイブ:バイブレーターは、膣内に挿入するラブグッズ。
ペニスを再現した形状がほとんどですが、デザイン性の高いインポートのバイブは、丸みを帯びた流線型のものもあり、必ずしもペニス型ではありません。AVでは、ラブグッズを生で挿入するシーンがありますが、使用の際には、コンドームを被せます。
使用後は、バイブクリーナーやウェットティッシュで消毒を行い、保存することで、変色、変型、臭い予防になります。
ディルド:いわゆる「張り型」。バイブとの違いは、振動するか、しないか。
その歴史は古く、江戸時代では、木や牛の角を使用していたそうです。
一体型バイブ:クリトリスを刺激するローターがついたバイブ。
クリトリスと膣の二点同時刺激で、快感度が高く、オーガズムを感じやすい優良バイブ。
ただし、女性器の形状は、人それぞれなので、「うまくクリトリスに当たらなくて、二点同時攻めにならない!」という場合も。自分の女性器にフィットするラブグッズに巡りあうまで、トライ&エラーを繰り返すこともあります。