前回の「セックスの相性はよくなる!カップルの悩みを解決するベストな方法」もあわせてご覧ください。
【第31回】デカチン・ミニチン・不器用…男性のタイプに合わせてリードしよう!
あけましておめでとうございます!
この記事は元旦に更新なんですね。今年も愛され痴女をよろしくお願いいたします。
旧年中から、私はつねづね
「生まれつきセックスセンスのない男性はほとんどいない」
「99%は教えたら伸びるから、女性が主体的になれば満足のいくセックスはできる」 と訴えてきました。
じゃあ、1%のセックスセンスのない男性って?
それは、自分の体を器用に動かせないタイプ。
たとえば挿入の時、腰だけを前後に振れないとか。
体全体を無駄に動かして、体ごとぶつかってくるというか…餅つきにたとえると、杵だけを上下に動かすべきなのに、杵を持ったまま突進してくるような男性もいます。 挙句の果てに、こちらの体をつかんで動かそうとしたり…「臼を持ち上げてどうする!」みたいな。
こういう不器用なタイプは、車庫入れや縦列駐車も苦手のよう。車のミラーをぶつけるように、セックス中に女性の体を踏んづけたりします。
「ああ、うちの彼はそのタイプかも…」とため息をついた方。不器用な彼を指導するのは大変ですが、がんばって。諦めたらそこで試合終了ですよ?「鏡の前でレイザーラモンHGのフォーを練習してごらん?」と言えば、彼氏は腰だけを前後に振るコツをつかめるでしょう。
また、餅つきでは臼が固定されていることが前提です。
臼がグラグラ動くとうまくつけないように、挿入も女性の腰を固定しなければ、うまく突けません。
「正常位でやってる時、体がズルズル上にずれていって、壁に頭をぶつけた」
「バックの時、彼に腕をつかまれて、スムーズに挿入できなかった」
これは女性の腰を固定していないから。「しっかり両手で腰をつかんでね」と彼氏に指導してあげましょう。正月だし、餅を食べながらレクチャーするのもオススメ。
バックになるとオラオラ魂に火がつき、両腕をつかんでくる男性もいるようです。
私だったら「パロスペシャルか?」と闘争心に火がつき、ダブルレッグ・スープレックスでリングに沈めてしまうわ…(『キン肉マン』夢の超人タッグ編より)