直径4cm、重さ8gの精子工場の仕組み

 袋(=陰のう)の中に、睾丸(=精巣)が2つセットで入っている、これがタマ。

 精巣では毎日、数千個の精子が作られています。
平均的な大きさは直径約4cmで、重さは約8g。
ちなみに左が右よりもわずかに大きいため、左の方がやや下がっています。

 1つの精巣には、15ml(計量スプーン大)の精液をストック可能。
この精液が自然にたまっていき、ムラムラと性欲がわく仕組みです。

「こんなちっぽけな工場の中で、働き者の工場長がせっせと精子を作ってるんだなあ」と想像すると、胸が熱くなったり…はべつにしませんね。オートメーション化されてるしな。

 この工場はきわめて繊細で、指ではじいただけで「火のついたマッチを腕に押しあてられるほどの痛み」が走るんだとか。こういうのを聞くと、胸がときめきますね。

 ちなみに「タマ蹴り」は護身術として有名ですが、これはクリーンヒット(真下から上に蹴りあげる)しないと効果がない。そしてクリーンヒットさせるのは難しい。 タマは男性にとって急所なので、攻撃されると反射的に股を閉じるから。
それよりも、相手を油断させた上で「グーで殴る」「握りつぶす」「足でふんづける」が効果的ですよ。
以上、護身術豆知識でした♪

敏感な性感帯があるタマを攻めよう

 そんな繊細なタマは、敏感な性感帯でもあります。
ペニスと陰のうは神経がつながっていて、陰のうの快感はペニスに伝わり、ペニスの快感は陰のうに伝わる。
女性がクリで感じると、膣も感じやすくなるのと同じです。 だから、タマへの愛撫は効くんですね。

 指先でさわさわ撫でる・ソフトタッチで揉む・舌で転がすように舐める・軽く吸う…これで強い快感を与えられます。

 また、同時にペニスも攻める複合技(タマを触りながらペニスを舐める、タマを舐めながらペニスをしごく)によって、Wの快感を与えられます。

 私の場合、まずは太もも&足のつけ根にキスしながらジワジワと焦らす→足のつけ根&会陰(=蟻のと渡り、タマと肛門の間)を舐めて、ゾクゾクと感じさせる。 そこからタマを攻めて「もうガマンできないよ…!!」状態まで高めてから、ペニスを攻める。

 すると男性はあっという間に昇天します。
タマ攻めはフェラ時間の短縮にも役立つので、「ペニスをくわえるのは苦手」という女性にもオススメ。