騙されやすい女を狙うヤリチン

 ヤリチンは「騙される女がバカなんだろ」と言います。某お笑い芸人も「女の子って『私のこと好き?』『付き合ってない人とはしない』とか言うけど、そんなのヤりたいから『好きだよ』『付き合おう』って答えるに決まってるよなー!なんでそんなこともわからんの?」とラジオで話してました。

 つまり「男はヤルためにはどんな嘘でもつくと知らない女がバカだ」と言ってるわけです。
「騙される方が悪い」と開き直る詐欺師と同じですね。どう考えても騙す方が悪いだろうが。

 そもそもヤリチンは騙されやすい子を狙う。「自分が他人を騙したりしないから、騙す人間の手口がわからない」という純粋な子をターゲットにする。その点も、お年寄りを狙う、オレオレ詐欺と同じです。

 が、男社会はヤリチンを称賛するため、彼らをますます増長させる。男はヤリマンを見下すくせに、ヤリチンは五条橋で千本の刀を集めた弁慶のごとく崇められます。いや、弁慶チンポで勝負してないし、薙刀だし。

 会社員時代、メンバーに次々と手を出す悪質なヤリチンに注意してもらうため、男のマネジャーに直談判したら「あいつモテるもんなー」と返ってきて「はあっ?!」と怒鳴りつけました。それで「キサマじゃ話にならん」と役員にチクって飛ばさせた。

 そんなヤリチンから身を守るにはどうすればいいか?

ヤリ捨て被害を防ぐための10カ条

<1:騙しの手口を知る>

 リーマンナンパマスター氏というナンパ師の書いた本に、こんな手口が載ってました。

・「真剣に好きで付き合いたいと思っている」と女に信じこませよう。
・「普段はナンパなんてしないけど、たまたま好みの子に出会ったから声をかけた」と女に信じこませよう。
・1回目のデートでヤレない女は今後もヤレない確率が高いので、深追いしないように。

 このような手口を知ることで、敵の嘘を見破りましょう。

<2:口の上手い男に出会ったら、ヤリチンと疑え>

「今までの女は遊びでも、おまえだけは特別」「昔、好きだった子に似てて運命を感じた」etc.

 女は「特別」とか「運命」といったフレーズに弱いと知って、つけこんでくるのがヤリチン。
こういうフレーズが出てきたら、ぽーっとせずにヤリチンセンサーを作動させましょう。
(ちなみにヤリチンは「誕生日が近い」とか、超どうでもいい偶然を運命と言い張る)

「人間も動物だから、肉体的に惹かれるのは本能だよね」「体の相性を確かめるのって必要でしょ?大人の恋はそこから始まるって…」etc. とってつけたようなセックス論をペラペラ話す男もヤリチンです。

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