「愛している」「愛してない」の2択が被害妄想を膨らませる!
女性はつい、「愛している」「愛していない」の2択だけで考えがちですが、男性は違います。「愛している」と「愛していない」の中間の感情が存在するのです。もちろん人にもよりますが、「セックスできれば誰でもいい!」という考えの男性ばかりではありません。
ここでも、食べ物に置き換えて考えましょう。
例えば、筆者にとってレタスは、大好物ってほどの食べ物でも、嫌いってほどの食べ物でもありません。でも、たまに食べると「ああ、やっぱり美味しいなぁ」と思います。
話を戻しましょう。男性から、「レタス」としての扱いで誘われているにもかかわらず、「私はくさや女なんだわッ」と勘違いして、「ヤリ捨てられた」とボヤくのは被害妄想だと思うんですよね。
筆者が思うに、被害妄想に走る女性の特徴は、なんといっても「選択肢が少なすぎる」! このひとことに尽きます。焼き肉か、くさやかという2択では、視野が狭くなって当然です。
焼き肉か、レタスか、くさやか……3択思考にすると、セックスに対する考え方がだいぶ変わってくるはずですよ。
男性にどう見られているかだけでなく、私たち女性が男性をどう見るかという点も考えてみましょう。
そりゃ、焼き肉と思える男性とのセックスに越したことはないです。愛のあるセックスって、やっぱり良いものだと思うんですよね。
では、レタスと、くさやはどうでしょう?
嫌いなものは「華麗に」スルー!
まずは、くさやから。言うまでもなく、好きでもない男性と歯を食いしばってセックスする必要はありません(笑)。お誘いを受けても、華麗にスルーしましょう。「華麗に」ですよ。
食事会などでも、嫌いな食べ物を出された時、「こんなもん食えるかー!」とちゃぶ台をひっくり返す人はいないですよね。「アレルギー体質でして……」など、オブラートに包むものです。
好きじゃない男性からのお誘いに対しても、相手に不快な思いをさせないよう気を付けましょう。