精飲ウェルカムな女性はセールスポイントに…
後日、上記のエピソードを女友達との飲み会で語った際、筆者が飲んでいたのがたまたまカルピスサワーだったことから、「カルピスサワーのように、いつの日か精液もごくごく飲めるオンナになりたいわね」という流れになり、そのメンバーで飲む際は、精液を美味しく飲めるようになったか報告し合おうという結論に至ったのです。
そして時は流れて15年……いまだ精液を美味しく飲めるようにはなっていない筆者。
ごっくん会のメンバーたちも、相変わらず「精飲はご遠慮したいね」と申しております。
しかし、世の中広いもので、精飲ウェルカムな女性は少なからず存在します。
筆者の知人女性の中にも、「精飲に全く抵抗がない。ピンサロでバイトしようかしら」と申している強者もいれば、「精液って飲むものだと思っていた」とピュアなんだか上級者なんだかわからないことを申している者も。
そして彼女たちに、「私に限らず世の一般女性たちにとって精飲はハードルの高いプレイなのよ」と説明すると、「ってことは、精飲をウリにすれば、男性にモテるのね」とのこと。
そういえば、彼女たちは男性に不自由していないご様子。前回の、オナニー見せOKな女性たちと同様です。
男性に不自由しないオンナになるには、どうやら精飲もできたほうが良いようです。
というわけで、筆者も精飲にチャレンジしたことがありました。
いや、正確にいうと、なにがなんでもナマ挿入しようとする男性がおりまして、第8回でご紹介した「チンコ蹴るよ」や「豆腐メンタルかよ」という言葉を編み出す前だったものですから、「生ハメされるくらいなら、フェラチオでイカせてしまえ!」と判断しただけのことだったのですが……
いやぁ、やっぱり美味しいもんじゃないですね。
心の中で「不味い」と思うだけならまだしも、どうやら筆者は思っていることが顔に出てしまうらしく、顔文字で説明すると……
上記のような表情になっていたらしいのです。
ラブホの鏡で己の表情を確認したので間違いありません。
相手男性にも、「だ、大丈夫?」と気を遣わせ、精飲で印象を良くするつもりが逆効果となってしまいました。