今回お話を聞かせてくれたのは、おっとりした話し方が印象的な雑誌編集者・Aさん、25歳。
一回目「”あ、股が濡れたな!” 性の目覚た瞬間のダイレクトな感想」はこちら。
お母さんごめんなさい、家族共用の電動歯ブラシで…
――初オナニーはウォシュレットだったそうですけど、今もそうなんですか。
Aさん: 少ししてお風呂のシャワーを使うようになって、次に電動歯ブラシにいきました。
シャワーだと、一日一回お風呂に入るときしかできないから効率が悪いんですよね。
で、その頃ちょうど家に電動歯ブラシが導入されたんで、これはどうかなと思ってヘッドを外して振動する部分を当ててみたんです。
――どうでした?
Aさん: 気持ち良かったけど、家族全員が共用で使ってるものなのですっごい罪悪感がありました。
みんなが口元に使ってるものをアソコに当ててるのかと思うと……。
ローターが入手できない女の子にとっては見過ごせないこの振動! Aさんの話を聞いてから、CMで電動歯ブラシ持って微笑む筧利夫がエロく見えるようになってしまいました。
――でも気持ちよくてやめられないと。甘酸っぱいなあ~。
しかしこうやって聞いてると、Aさんのオナニーっていつも道具から始まってますよね。今も道具は使う派?
Aさん: いえ、今はもう電動歯ブラシは卒業して、もっぱら指です。
――ウォシュレットに電動歯ブラシときたら、今度はローターや電マに行きそうな気がするけど、そうじゃないんだ。
Aさん: 当時はまだ中高生だったんで、アダルトグッズは敷居が高くて。
――何年くらい電動歯ブラシのお世話になってました?
Aさん: けっこう長かったですね。
中学高校は、毎晩歯磨きしたついでに部屋に持ち込んで「私はまだ歯磨きの途中なんですよ」ってふうを装ってしてました。
毎日やるんでアソコが痛くなったり、シャワーオナニーと歯ブラシオナニーをはしごしたり、猿みたいでちょっとヤバかったです。