・うつ伏せ恥骨オナニー法
Ｍさんと同じですが、クリトリスではなく恥骨を刺激というところがミソ。
膣内を刺激しなくても中イキできるらしい。

・ヌードグラビア熟読法
隠れてヌードグラビアを見ていたら、急に電流が走るような快感が走ったというパターン。
いわゆる「脳イキ」というやつでしょうか。

・スクワットオナニー法
わざと股間に食い込むキツい短パンを穿きイクまで立ったり座ったりを繰り返すという方法。
「初めて快感を感じたのがそのやり方だったから」らしいのですが、調子がよくても絶頂に達するまで20分くらいはかかるそうです。うーん、なんという気の長い話であることか。

・人形舐めオナニー法
クンニをされてみたいと思いつめた結果、リカちゃん人形の股間を舐めながらオナニーするという荒技を開発。
自分が舐められている気分になれるんだとか……。

　この他にも、仰向けになって足をクロスさせないとイケない、四つん這いじゃないとダメ、オナニー中に妄想の中に入り込んで「いやっ、ダメ！」などのセリフを言ってしまう……などなど、数えあげればきりがありません。

　かくいう私はというと「仰向けになって足を開き指でその部分を刺激する」というあきれるほど普通なやり方。
そのせいか、むしろこういった人とは違ったオナニー方法にこそ、その人なりのドラマが隠されている気がして心ときめいてしまうんですよね。

　どんなスタイル、どんな方法でやっても誰に文句を言われるわけじゃない。
それがオナニーのいいところ。
もし自分だけの秘密のオナニー法を持っている人がいたら、ヘタに直そうなんてせず、胸を張ってそれを楽しんで欲しいと思います。

　そして、もう一つはこのくだり。