さて、今回インタビューに応じてくれたのは、女子大生・Aさん。
「そんなに面白い話はないんです~」と言いつつも、処女の身で出会い系を使いこなしているというなかなかのツワモノ女子。 とはいえ、年齢からすると、彼女にとって私はガッツリお母さん世代。これまでの最年少、しかも男女交際の経験がほとんどないというAさんの言動に、昔を思い出してキュンキュンする瞬間もあったんですよね。
第一回目:「アソコが濡れる=性欲の終着地点」と思ってて…1日に10回オナニーで受験失敗
第二回目:誰でもいいからヤッてみたい…!初カレは童貞&マグロの東大生
第三回目:一度セックスを経験すると歯止めが効かなくなりそうで怖い…
も合わせてどうぞ。
エロの感覚は環境で育てられる?
さて、今回まず面白かったのは、このくだり。
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――これまで聞いてきた感じだと、Aさんのエロ体験って性の目覚めから今まで全部動画ですよね。
DMMで目にするAVだと、どういうシチュエーションが好きなの?
A: 「ベイビーエンターテイメント」っていうメーカーがすごくグッときます。だいたい女の子が身体の自由を奪われて、大勢の男の人にオモチャでイカされるっていうシチュエーションなんですけど、めちゃくちゃ気持ち良さそうで憧れますね。
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小学生の頃、最初に目にしたエロがDMMだったということで、今も強いDMM愛をお持ちのAさん。友達がキャーキャー言ってるananのセックス特集やエッチなマンガを見ても、心の中では「たいしたことないな」と思っていたとか。
中でも、彼女のお気に入りがベイビーエンターテイメントの作品だというのは意外でした。
というのも、このメーカーは複数の男がオモチャで女をイカせまくる「イカセ物」というジャンルの老舗。かなりハードな内容なので、ムード重視と言われる女性には怖がられるような気がしてたんですよね。ちなみに代表的なシリーズは『女体拷問研究所』です。
おっとりした雰囲気で、高校生まではまったく浮いた話がなかったというAさん。
「男は直接的なエロが好き、女はムードあるエロが好き」なんて決めてかかっているけれど、実はエロの感性って環境によって育てられるものなのかもしれません。
かくいう私も「女性向けなんてヌルい!」と思っていたんですが、仕事で女性向けAVを見る機会が増えてきたせいか、最近は一徹くんの甘い囁きとか聞いて笑っちゃうくらいキュンキュンしまくってます……。
しかし、こんなにいろんなAVを見ているAさんでも、オナニーのやり方はネットで検索しないとわからなかった……というのは、面白いような哀しいような。 女性向けだけじゃなく一般AVにも、彼女のようなちょっとオクテな女の子が性生活の参考にできるものがあればいいんですけどね。
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