スポーツ紙の広告で見たスワッピングバーで……
Keith DeBetham
――家庭の外でエッチするようになったきっかけってありますか?
R: もともと彼氏がいたら浮気はしないタイプなので、結婚後に元彼から連絡きても「セックスレスでも我慢しなくちゃ、浮気はよくないし」って断ってたんです。淡泊な旦那を選んだのは私自身だから私にも責任あるでしょって。
でも、ずっと我慢してたら、やっぱりはじけちゃった(笑)。
10年くらい前かな、会社を辞めて暇だったときに、スポーツ新聞に「スワッピングバー」の広告が出てるのを見つけて電話してみたんです。
そしたら店のオーナーさんに「気になるならちょっと覗きにきませんか」って誘われて。
――私、スワッピングバーって初めて聞いたんですけど、ハプニングバーみたいな感じなのかな。女子は無料?
R: そうですね。マンションの一室で、リビングに布団が何枚も並べて敷いてあるちょっといかがわしい感じの場所でした。
カップルの他に単独で来てる男性が何人かいて、オーナーが私としたい人を紹介してくれました。
――カップリングしてくれるんだ。
R: ですね。そのときは結局相手の人が緊張しちゃって勃たなかったんだけど、オーナーさんに「よかったら僕とどうですか」って言われて。
そこでは、二桁くらいの男性とセックスしたけど、お店は昼からやってて、私は人が少ない昼に行ってたせいか酒池肉林みたいな感じにはなりませんでした。
ああいう場所って100%セックスできるわけじゃない割に料金が高いじゃないですか。だからとにかくヤリたいっていうより、落ち着いた感じの人が多いんですよ。
――なるほど。人妻の性欲解消にはよさそうな環境だ。