今回インタビューに応じてくれたのは、モノトーンの服が似合うKさん。
落ち着いたムードのある29歳公務員です。
ここ何回かポジマン女子へのインタビューが続き、普通の女の子の奔放さに驚くばかりだった私。
今回は「性体験はそんなに豊富じゃないんです」という彼女と、思う存分オクテ女子トークを繰り広げようと思っていたのですが……。
第一回目「AVは観るよりレビューを読んでオナニーする派」も合わせてどうぞ。
性体験は6人。意外に慎重派?
――初体験は15歳って言ってましたけど、どういう流れで?
K: 普通ですよ。高校1年生のときに付き合った人と、なんとなく。
その人は家庭環境がちょっと変わってて、両親が家を出ていっちゃって一人で暮らしてたんですよ。私はそんなに好きじゃなかったんだけど、誰もいない家に遊びに行ったらそういうことになりますよね。で、ノリでセックスしちゃった。
――クールですねえ。
K: そうなのかな。でも、その人と別れた後にできた彼氏はタイプだし相性も良かったんですよ。
お家の人が持ってたビルの一部屋が彼のヤリ部屋みたいになってたので、そこでよくエッチしてました。部屋の立地もよかったので、別れてからも大学生くらいまではセックスしに行ってましたね。
――部屋の立地がいいとセックスに有利なのか!(笑)Kさんの入れ込み具合に差はあるものの、二人ともセックス場所には事欠かない相手だったんですね。高校生くらいだと場所がなくて青姦してる人けっこういるのに。
K: 確かに、高校時代ってなかなかする場所がないから、そういう意味ではラッキーだったかも。
学校の屋上でしてるのがバレて「ふしだらな行為はしないでください」って張り紙された友達もいましたし(笑)。
――緊縛とか放尿とかセフレとか、話聞いてると性に奔放なイメージなんですけど、そんなに経験人数はないんですよね。
ゆきずりエッチはしないほう?
K: しないですね。経験人数は6人くらい。
知らない人って何されるかわからなくて怖いじゃないですか。だから興味でちょっとしたエッチなことを試しても、セックスまではしないことが多いんです。
――そこんとこは意外に慎重派なんだ。
K: ですね。でもだからといって近い関係の人ならいいってわけじゃないのが難しいんですよ。
親密すぎる相手だと後で面倒なことになりそうだから、あまり距離が近くない人、頻繁に会わない仕事の取引先の人とかを選んで遊んでますね。
それくらいの間柄の人と、飲んだ勢いでちょっとなんかしちゃうっていうのが定番かな。
あと、万が一のことがあったらイヤだからピルもずっと飲んでます。