初体験から10年は流されてヤる「サセ子」でした

――上京して一人暮らし始めたら、性生活も花開いたんじゃない?

R: うん。上京してまず最初にしたのはAV借りて観まくること。
その頃は、代々木忠監督を神とあがめてたから、部屋を真っ暗にしてヘッドフォンで『チャネリングファック』のAV観て大真面目にイこうとしてた(笑)。
あとは、三条友美のエロマンガ『少女奈美』を読んでは猿のようにオナニーに明け暮れてましたね。

――リアルな性体験についても聞かせてよ。

R: 初体験は田舎にいた16歳の頃。当時溜まり場にしてたマニアックな貸しレコード屋があって、そこで知り合った鮎川誠似のサラリーマンと。
他に好きな相手がいたんだけど、その人は彼女持ちだったから、その人の友達のほうに「ラブホでAV観よう」って誘われてヤッちゃった(笑)。で、そこからセカンドバージン時代があって、次にセックスしたのは上京してから付き合った人。……いや、付き合ってると思ってた人かな。

――って言うと?

R: 私、初セックスから10年くらいは、年上男の「まあ、いいじゃん」っていうのに流されてしちゃうパターンばっかりだったのよ。まあ、平たく言っちゃえばサセ子だよね。
セックスから付き合った相手もいたけど、なぜか家に転がり込まれちゃうんだよね……。学生時代に付き合った相手は実家暮らしだったくせに貧乏な私のところに来てたかってたし。その後バイト先の煮込み屋で知り合った早稲田の学生も、S男でセックスの相性良かったんだけど金銭の負担が多くなって別れちゃったし。

――当時なんてまだバブル期だったろうに……優しいから付け入られやすいのかな。

R: なんでだろうねえ。でも、向こうがおごってくれる人でも「誘われたらヤラなきゃ」って思っちゃうから、これはもう性格かも。

――今、20代のポジマン女子に話を聞くと、すごいしっかりしててびっくりするよ。ヤリマンを自覚してる子でもとりあえずセックスする前に必ず「付き合う」っていう確約をとるパターンが多い。

R: えー、ヤッてから付き合うのが普通じゃないの? ていうか、私、今まで全部そうだよ!「付き合ってください」って言われてデートしてなんて、りぼんとかそういう少女マンガの世界以外考えられない!

――それはまた極端すぎる(笑)。