大人の耳攻めテクニック

耳を攻める上で難しいのは、相手が耳で感じるのかどうか判断がつきにくいことです。
耳を刺激された経験が少なく、気持ちよさを味わったことがない人もいますし、気持ちよくてもそれを表現するのが苦手な人もいます。質問者の方と同じようにゾクゾク感を快感として認識したことがない人もいるでしょう。
また、攻める側としての難しさもあります。耳の愛撫を始めるタイミングや、攻め始めたのに反応が悪かった時の撤退方法が分からない人もいるかもしれません。

そこで、エロすぎずナチュラルかつ、肉体的にも精神的にも感じさせる大人の耳攻めテクニックをひとつ紹介します。それは、耳元でささやくことです。

「耳元でささやく」といっても、ただ耳のそばで言葉をかけるだけでは意味がありません。ゾクゾク感じさせて頭の中をカーッと沸騰させるためにはコツが必要です。そのコツとは、唇が耳に触れる距離でささやくことです。耳たぶや耳のふちに唇が接触する距離でささやくことで唇の動きが自然に耳を刺激します。それに、ささやき声の振動を耳の細かい産毛が感知し、ゾクゾクさせることができます。

このテクニックに向いているタイミングは、添い寝状態で愛撫している最中や愛撫されている間、そして挿入中です。さりげなく耳を刺激することができる上に、愛撫や挿入の快感に集中しているので適度に耳から意識が反れているので、耳攻めに苦手意識のある人にも受けがいいです。

セックスに誘う時にも有効です。エッチな雰囲気を一瞬で作ることができるので、まずはイチャイチャ時の「早くベッドいこ」で試してみてください。

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Text/BETSY