セックスは脚を閉じたままでもできる/BETSY

気持ちいいと脚を閉じてしまう

今週も読者の方からの質問にお答えします!

クンニされている時に太ももで相手の顔を挟んで締めてしまいます。軽く抗議されたのですが、気持ちいいとどうしても太ももに力が入ります。どうしたらよいでしょうか。

クンニ中に気付けば相手の顔を太ももで挟んでいた経験がある人は、多分少なくないと思いますよ。何十回、何百回とクンニされたことがあっても、股間に他人の顔があるなんて慣れないですからね。恥ずかしさのあまり無意識に脚を閉じたくなるのかもしれません。もうひとつ考えられるのは、内ももに力を入れた方が気持ちよくなれると体が知っているということです。もっと気持ちよくなろうとしているのかもしれません。

どちらにせよ、相手に苦しい思いをさせずにクンニをし続けてもらいたいということですよね。それなら、脚を閉じないように工夫してみてはいかがでしょうか。自分で太ももを抱えておくのもいいですし、相手に太ももを押さえてもらうのもいいと思います。

「それでも閉じちゃう!」という場合は、脚を閉じたままできるクンニに変えるといいかもしれません。
「脚を閉じたままクンニ!?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、実はクンニに限らず手マンや挿入も脚を閉じたまま続けることができるんです。

反射的に脚を閉じてしまう、脚をピンと突っ張らないと気持ちよくなれない、体が硬い、腰が痛いなどの事情で脚を大きく開けない人も大丈夫です。

基本姿勢は脚を伸ばした仰向けの姿勢、またはバック。前戯も挿入も脚を閉じたままやっちゃいましょう!

脚を閉じたままやる方法

前戯

クンニや手マンも脚を大きく開かないといけない気がしてしまいますが、そんなことはありません。ベッドに仰向けになって脚を伸ばしたままでもクンニは可能です。割れ目から舌を差し込めばクリトリスを舐めることができます。手マンも両太ももの間に手が入ればOK。脚を大きく開く必要がありません。

バックの姿勢でパートナーが後ろから攻める形になれば、脚を開かずともクリトリスから腟口まで刺激することができます。お尻も丸見えになるので恥ずかしさレベルは増しますが、それもまた興奮の材料にしましょう。

腰痛持ちの方や体力のない人、体が硬い人は、床に膝をついて上半身はベッドに乗る姿勢をとれば楽ちんです。