あそこへのキスが上手くなれば、意中の男性を沼らせることもできるはず!

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、キスが上手くなりたい女性って誰?」
担当編集I嬢:「シンプルに差を付けられそうな気がしますよね」

何事に関しても「上手くなりたい」と思うのは向上心の証しですよね。習い事であれば「ベリーダンスが上手くなりたい」とか「ウクレレが上手くなりたい」とか。恋愛部門では、なんといっても「料理が上手くなりたい」がダントツなのかな。胃袋を掴むのは、恋愛において大きなアドバンテージとなるでしょうから。

料理の上達に関しては、生憎ミカコちゃんは料理の専門家ではないので、ABCクッキングにお任せするとして。上手くなることで恋愛における大きなアドバンテージとなるのは料理だけではありません。例えばキスはいかがでしょう? キスが上手いことで、意中の男性を沼らせることは大いに可能かと。

さて、ひとくちにキスと言っても色々です。一般的にはクチビル同士のキスを連想しますが、ほっぺたにチューだったり、欧米の社交界では手の平にキスもあります。調べてみると、コト〇ンクには「相手のからだに唇で触れて愛情や敬意を示す行為」と記載されていました。「相手のからだ」ってことは性器も含まれるってことか……。

クチビルへのキスが上手くなる方法は、そういえば【キスで男性を沼らせるには?サクランボチャレンジで自信をつけよう】でご紹介済なので、今回は性器へのキスを上手くなる方法を書こうかな。要するにフェラチオってやつですね。この記事を読み終える頃にはフェラチオの達人になっていること間違いなし! おっと、その前に。

めでたくフェラチオの達人になったとしても。絶対にやってはいけないことがあります。それは、自らがフェラチオの達人であると明言すること。なぜかと言えば、男女逆転で考えれば一目瞭然です。

チャラ系のマッチングアプリを開くと、「特技はクンニ」と明記されている男性プロフィールをちょいちょい見かけます。これを読んで、「キャー、クンニされてみたいわ!」と胸キュンする女性はほぼゼロでしょう。そんなことも想定できず、「特技はクンニ」と明記するのはよほどの精子脳かと。

女性側がプロフィールに、「特技はフェラチオ」なんぞ明記しようもんなら、精子脳が寄ってくること間違いなし。フェラチオの達人になったとしても、その技巧は愛する男性だけに披露しましょう。能ある鷹は爪を隠す、ってやつですよ。

どんな工夫をすれば上手くなるの?

今こそ全ての日本国民に問います。

フェラチオが上手くなるには、どのような創意工夫が必要なのでしょうか? 

そんなことも知らずに、やれ「フェラチオという言葉が浸透したのはチャップリン」とか、「元妻の暴露本に『フェラチオを強要された』と記載されたことがキッカケ」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。フェラチオが上手くなる手法とは……!? 

「実際の上達よりも『上手い』と錯覚させるほうが手っ取り早い」です。