遠慮せずにアソコを舐めてもらうために。自分から避ける人に試してほしい方法/BETSY

先週は、女性はアソコを舐めてもらうのを遠慮しすぎ!もっと舐めてもらうべき理由があるというお話をしました。今週は、女性がクンニを遠慮する理由と、自信を持って舐めてもらう方法についてお話しします。

女性は、相手を喜ばせるためには一生懸命に情報を集めて実践しようとするけど、自分が気持ちよくしてもらうことに関しては消極的すぎます。セックス全般でその傾向がありますが、特に舐めてもらうことについては「つい遠慮してしまう」「してもらわなくてもいい」と言う人が意外と多いです。

一方で、プレジャーグッズの紹介記事を書くと、まるで舌で舐められているような感触を味わえるirohaプチや、クンニが上手な人に吸われているような体験ができるウーマナイザーに、多くの女性からの反応があります。好き嫌いもあるとは思いますが、もしかしたら本当は舐めてもらいたいけど自分から拒んでいる人もいるのではないかと思っています。

本当は舐めてもらいたいのに
なぜ自分から避けるのか

なぜ本当は舐めてもらいたいのに避けるのか。きっとこう思っているのではないでしょうか。「ただでさえ見た目が変なのに、匂いも味も変だったら嫌われちゃう!こんな汚いところ、舐めてもらうのは申し訳ない。本当は彼も舐めたくないはず。すぐにイケれば早く終わらせてあげられるけど、イクまで舐めてもらうのはさすがに気が引ける。舐め方がちょっと合わなくても指摘しづらいし。大体、好きなタイプの顔が脚の間にあるだけで恥ずかしいのに、股間から見つめられるとか集中できるわけがないよ」

私自身も心のどこかにはこんな思い込みが残っていて、つい「しなくていいよ」「もう止めていいよ」と言ってしまうこともあります。同じようにネガティブな思い込みで遠慮してしまう人は、次のようなことを試してみてください。

①外陰部の見た目が気になる

左右対称ではないこと、色が濃いこと、小陰唇が長いことなどを悩んでいる人もいますが、これは本当に問題ありません。みんな大体そんなもんです。インスタグラムでthe.vulva.galleryのアカウントを見てください。色んな女性の外陰部のイラストが載っています。みんな見た目は違いますが、どれもノーマルです。

②匂いが気になる

腟からは日常的におりものが出るし、尿道口もあるし、アナルだって近いです。しかし、お風呂に入って洗えば気になるほどの匂いはしません。ソープの泡を使って大陰唇と小陰唇の溝、クリトリスの皮を恥骨の方に引き上げてクリトリス周辺を指で撫で洗いし、尿道口と腟口のあるくぼみもサッと泡をつける程度に洗います。最後にお尻も洗えば大丈夫。腟内は自浄作用があるので洗いません。おりものがどうしても気になる場合は、インクリアなどの乳酸菌配合の腟洗浄器を使ってみるのもいいかもしれません。

exsensマッサージグルメオイルなどの、おいしい味のするジェルをつけてから舐めてもらうと匂いや味を気にせずに楽しめますよ。

③本当は舐めたくないはず

これはほとんどの場合、女性の妄想です。中には「好きな相手なら舐めるけど、そうじゃないなら舐めたくない」と思っている人、他人の粘膜や体液への耐性がない人も一部存在しますが、セフレだろうがワンナイトだろうが「女性が気持ちよさそうにしている姿に興奮するから舐めたい」「一緒に気持ちいい時間を共有したい」と思っている人も大勢います。そう思ってくれているとしたら、遠慮するのはかえって寂しい思いをさせてしまうかもしれません。「いいんですか?じゃあお言葉に甘えて……」と、心と股間をぱっくり開けて身を任せてみると、「あれ、この人は舐めるのがめちゃくちゃ好きなのでは?」と思うほど、たっぷり時間をかけて丹念に愛撫してくれるものです。