男性にアソコを舐めてもらうのを遠慮すべきじゃない理由/BETSY

遠慮しすぎてませんか?

突然ですが皆さん、男性から舐めてもらうことを遠慮しすぎてませんか?突然すぎて意味不明かもしれませんが、アソコの話です。

私は今、女性がセックスでどんな悩みを抱えているのか、SNSを通じて個人的にアンケートを取っています。今この記事を書いている時点では【外見コンプレックスがある】【イケない】が最も多い悩みで、次が【性器の形やにおいが気になる】なのですが、これを見て私が真っ先に思ったのが「クンニに遠慮しすぎ」です。

自分の外見や性器に自信がなさすぎて、舐めてもらうことを自分から避ける人は少なくありません。これがイケない理由になっているんじゃないでしょうか。遠慮せずにじゃんじゃん舐めてもらえばイケる可能性は高くなるので「もっと舐めて」と求めるべきだと私は思っています。もうちょっと説得力が必要だと思うので、女性がもっと舐めてもらうべき理由を更に説明しますね。

もっと舐めてもらうべき理由

①性反応の男女差を埋めることができる

性反応の周期を知っていますか。これは性的刺激を受けることで現れる体の反応を4段階に分けたもので、【興奮期】【高原期】【オーガズム期】【消退期】と進んでいきます。女性の場合は個人差が大きく、順序どおりに進みにくいこと、変化を自覚しにくいことから、私が性反応周期を用いて説明することは少ないのですが、挿入開始に向いている【高原期】になるまでの時間の差を説明するのには分かりやすいと思います。

ものすごく簡潔に言うと、男性はちょっとエッチなことを考えたり、セクシーだと思うものを目にしたりするだけでも勃起し始める【興奮期】に入り、そこから少し刺激を加えるとギュン!と硬度を増して【高原期】に突入します。初めに刺激を受けてから2,3分もあれば挿入可能な状態になるわけです。一方で女性の場合はそう簡単にはいかないですよね。エッチなことを思い出したり、パートナーとのイチャイチャ気分が高まったりすると腟はうっすら濡れ始める【興奮期】に入りますが、外陰部がふっくらと膨らんで腟の中がウルウルのプリプリになり、挿入受け入れ可能の【高原期】に入るのに、2,3分では到底不可能な人の方が多いです。女性がイケないままセックスが終わる理由がこれです。

その時間差を埋めるのが手や口での前戯。性的快感を得るためだけに備わっているクリトリスへ集中して前戯を行うことが大事です。そして、神経が密集しすぎて敏感なクリトリスは指先で擦るのもいいけど、潤った柔らかい舌での愛撫が最適です。