焦らしのポイント

焦らしをしっかりと効かせようと思ったら、感度の高い乳首とちんこの先端で行うのがベスト。ポイントは3つあります。

①チャンスは一度
②感度の低いところから高いところを狙う
③大胆にやる

①チャンスは最初の1度だけ

焦らしはタイミングが重要です。感度の高い場所に最初に触れる時がチャンス。散々乳首を舐めまくった後に乳首を焦らそうと思ったって、焦らしの感動は薄れますよね。仕事終わりに飲むビールのひと口目は最高においしいですが、2杯目のビールでそれを味わうことはできないのと同じで、一度味を知ってしまうと「お預けされても別に…」となってしまいます。焦らしの効果を最大限に引き出すためにも、感度の高い場所に最初に触れる時の1度きりだと思ってください。

②感度の低いところから高いところを狙う

焦らしは感度の高い場所に対してやっていくのですが、感度の高い場所は、周囲もある程度気持ちいいですよね。感度の低いところから高いところへ向けて、舌や指が徐々に向かっていくようにすると、グラデーションのようにだんだん気持ちよくなって期待も高まっていきます。乳首なら、乳輪の外側から乳首へ向かって円を小さくしながら、うずまき状に触れていきます。ちんこなら根元から徐々に上に向かっていくといいですね。

③大胆に

焦らしは、本人が「焦らされてる!」と気付いているからこそ「もっと気持ちいいところを早く触って!早く!」と勝手に期待を高めてくれて、それが快感を高めることになります。つまり、本人が焦らされていることに気付いてなければ効果は薄いということです。焦らしていることを気付かせるためには、大胆にやることが大事。感度の高い所に近づいていくごとにスピードを遅くしていくのがおすすめです。あと少しで感度の高いところに触れそうになったら、スーパースローにしながら顔を見るのも良い合図です。

「あぁもう触れそう!」と本人が身構えた時に、大げさに元の場所へ戻って期待を裏切り、絶望的な表情を見ることができれば大成功です。少なくとも2,3度繰り返してから最後にご褒美の快感をプレゼントしてみてください。「もう我慢できない!」となった時の体の震えや足の指の骨を鳴らすのを感じるとたまりませんよ!どちらかというとSではないはずなのに、自分の中のS心がムクムクと芽生えそうです。

Text/Betsy