「早く結婚しないと子どもが…」っていうけど、育てるならいくつだっていいじゃない?

赤ちゃんを抱いている女性の画像 by Daria Shevtsova

 最近、政府がやたら「早く結婚して子ども産め」「女はライフプランを早よ立てろ」とうるさいですね。
個人的には「少子化をなんとかしたかったら男を教育しろよ」と思ってます。「結婚したいのに彼がしてくれない」とか言ってる女子がどれだけいるか。

 それからこうも思ってます。「子どもが欲しかったらもらってくればいいじゃない」って。

 そう言うとたいていの子持ち女性からは「自分の子どもと他人の子どもは違うわよ!」と言われます。
だけど彼女たちは「他人の子どもを育てた」経験はありません。そりゃあ隣のうちの子どもと、毎日面倒をみている自分の子ども、どちらが可愛いかと言えば自分の子どもでしょう、愛着があるし。

 でも「自分の血を分けた子どもじゃないと愛情を注げない」は、洗脳である場合も多いと思っているんです。
つまりマスコミや社会が実子主義みたいなことを言うから、みんなそう思っているだけで、実際はもっと多くの人が、分け隔てなく面倒を見ている子どもをかわいがれるんだと思うんですよ。

 なんでかっていうと、私の親族は、めっちゃもらわれてきたり、もらわれていったり出入りが激しかったからです。
私の曾祖父母は、結婚してからずっと子どもができませんでした。そのため養女をもらってきて育てていたら、どうしたことか実子が何人かできちゃったそうです。それで今度は実子の末っ子を養女に出しました。長女をもらってきて、末っ子をあげちゃったんですね。

 そうして、曾祖父母の家は長女、つまり養女が継ぎました。養女に出された末っ子は、広島にもらわれていってそこで被爆。
にも関わらず100歳を過ぎて未だ健在です。センテナリアンと呼ばれる100歳を超えた長寿の人たちは、総じてポジティブ思考で楽観的なのだとか。
彼女もまさにそんな感じで、80歳を過ぎて大木を切り出してきて家具を作ったり、「被爆者手帳のおかげで旅行がタダなのよ」とウキウキ出歩いたり。明るくて素直で、いかにも「愛されて育った人」です。