なぜLINEを未読スルーするの?ブロックしないのは「マフィアの女」だと思われてるから

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、未読スルーに絶望している女性って誰?」
担当編集I嬢:「一週間ぐらいは『スマホが水没して修理中かな?』って耐えられますね」

「上には上がいる」って言葉がありますけど、逆に「下には下がいる」ものです。わかりやすい例を挙げるなら「今から行っていい?」の下は「今から来いよ!」。急なLINEで家にオトコがやってきて、ヤルことだけヤッて帰ってゆく関係性は、まさに都合のいいセックス要員! しかし下には下のハプニングがあるもので、終電後に「今から来いよ!」と呼び出され、自腹でタクシー代かけて会いに行き、セックスだけして始発で帰される関係性も存在します。もちろん本人がそれで納得しているなら問題はありませんが……。

「既読スルー」「未読スルー」にも同じことが言えますね。既読スルーに悩むそこのアナタ! 大丈夫ですよ、既読すらつかない……つまり未読スルーに悩む女性も存在します。彼女たちに言わせりゃ、「既読スルーに悩む女性は、読まれているだけ勝ち組」「私なんぞ熟慮に熟慮を重ねて送信した文面が読まれていないのですから」といったところでしょうか。

ボヤきつつも、「仕事が忙しいなどの事情でスマホを開く余裕がないのだわ!」とポジティブ解釈したいのが乙女心。しかし働き方改革が推し進められている昨今、24時間スマホを開く余裕すらないほど仕事が忙しい男性なんぞいないでしょ。なので、悲しいお知らせですが未読スルーは「キミの好意には応えられない男心をお察しください」ってことになります。

「キミの好意には応えられない男心をお察しください」ならば、ブロックという選択肢もありますよね。ブロック機能がすっかり浸透したご時世ですから、ブロックすることに抵抗を感じない現代人は少なくありません。例えばマッチングアプリで1回だけデートした相手に対し、「決定的に嫌な部分があるわけじゃないが2回目は無い」という理由でブロックすることもあるでしょう。そしてブロックされた側もいちいち考え込まず、「ご縁がなかったということで」とサラッと流すのが現代社会かと。

LINEを未読スルーするのはなぜ?

今こそ全ての日本国民に問います。

ブロックではなく未読スルーする男性は何を考えているのでしょうか?

ミカコちゃん疑問

そんなことも知らずに、やれ「ブロック設定するため指を動かし画面をクリックする労力すら惜しいのだろう」とか、「指を駆使して手マンした際、反応が鈍かった苛立たしさがフラッシュバックするからなぁ」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。ブロックではなく未読スルーする男性たちは……!? 

「マフィアのボスの愛人かもしれん、と恐れているから」です。

ミカコちゃん回答