「結婚しよう」は男のくどき文句! 気をつけて!
一生添うとは男の習い
(いっしょうそうとはおとこのならい)
意味:
「一生涯夫婦として連れ添うから」と言うのは、男が女に言い寄って口説くときの決まり文句である。このように言えば、女は男が結婚してくれるものと信じ安心して、気を許す。そしてすべてを許してしまう。しかし、女がすべてを許した後、男が本当に女とそのまま連れ添うとは限らない。
<編集部の一言>
世代を超えて女とは、「結婚しよう」なんて言われたらうれしくなっちゃうもの。その先に結婚が待っていると思えば、意外と今まで気になっていた小さなことが気にならなくなったりして。しかし、現代においても「結婚しよう」というのは、身体目当ての男だったり、ただのくどき文句であったりするかもしれませんよ。よく男性が本気で言っているかを見極めて、鵜呑みにしすぎないように注意してください!
犬猫を飼い始めたら結婚できないというが…
叶わぬ恋に心を尽くすより犬猫を飼え
(かなわぬこいにこころをつくすよりいぬねこをかえ)
意味:
自分の想い通りになるかどうかわからない不安定な恋というものに心を煩わすよりは、犬や猫を飼った方がまだ確実に飼い主に応えてくれるのでましであるという意味。
<編集部の一言>
今と変わらず、昔から犬や猫は人間のよきパートナーだったのですね。それにしても、恋に振り回されるくらいだったら、ペット飼っておけなんて突き放しすぎです…。ちゃんと叶うように努力するから恋をさせて~という感じですね。
自分ほれている男を利用!?
鼻毛を読む
(はなげをよむ)
意味:
女が、自分にほれている男の弱みに付け込んで思いのままにもてあそぶこと。
<編集部の一言>
自分のことを好きだと思うと、ついついワガママを言ったり、他の人には頼みづらいお願いをしてしまうもの。そんな恋心を利用するような人が昔にも存在したのですね。こういう好意を利用してばかりいると、のちのち人間関係がこじれる原因にも…。恨みを買わないように注意です!それにしても「鼻毛」なんて面白いですね。
Text/AM編集部