実際にあった!人生で一番ピンチだった恋の修羅場

 本人たちはいたって真剣だけど、後から話を聞くと思わず笑ってしまうことはありませんか?そんなクスっと笑えるものから、本当に絶対絶命な修羅場の体験談をご紹介します。

CASE1 浮気がバレかけ、名指しで追求

Jackie Martinez (#26634) By mark sebastian Jackie Martinez (#26634) By mark sebastian

 彼との同棲もマンネリ化してきて、刺激を求めて浮気することも…。今は定期的に会っている浮気相手がいます。あまり干渉してこない彼氏なので油断して、ちょこちょこ泊まりに行っていたら、鈍感な彼もさすがに気づいたよう。
 私が会話の中で出した男の子の中で2、3人を名指しであげて「A男か、B太だろ!」と追求! 絶対絶命のピンチではありましたが、彼があげた男の人たちは残念ながら、どれも的外れ。しどろもどろになりつつも、女友達のところに行っていたと熱弁。腑に落ちない様子ではありましたが追求は終わり、難を逃れることができました。
(えび/25歳/会社員)

<編集部からの一言>
彼が名指しにした男性がまったくの的外れだったのが何ともマヌケ。でも、そのおかげで言い訳できたから彼の鈍感さに感謝しましょう。

CASE2 別れ話がこじれ、あわや大惨事

 神戸のホテルで住み込みのバイトをしていたとき、同じホテルの板前さんで美味しい料理作ってくれていいなぁと思う人と付き合うことに。私としては神戸にいるとき限定の彼氏という感じだったけど、彼は本気になってしまっていたよう。
東京に帰るタイミングで「別れよう」と伝えると、いつもの優しい彼から豹変! 部屋にあった新聞紙にくるまれた刺身包丁取り出すと馬乗りに。そして、泣きながら「他の男に抱かれるくらいなら」と言い、私の首を切ろうと…!! 絶体絶命だと思うと妙に冷静になり「殺りたいなら殺れよ!」と一喝。すると、彼はワァー!!と泣き崩れました。あの時、本当に殺されていたらと思うと背筋が凍ります。
(ハルカ/28歳/アパレル業)

<編集部からの一言>
絶体絶命のピンチの状況で一喝できるなんて…。かよわい女の子でも追い詰められると腹をくくれるものなのですね!

CASE3 ワンナイトが招いた、とんでもない失敗

Rome visit, June 2008 - 57 By Ed Yourdon Rome visit, June 2008 – 57 By Ed Yourdon

 酔った勢いでワンナイトしたときのこと。酔っ払った私は一晩中に愛を囁いていたらしく、朝方起きてみると彼は本気モードになっていました…。シラフの私にまったくその気はなかったので、これはマズイと起きてすぐに準備をして早々に彼の家をでることに。
しかし、駅のホームで重大な忘れ物に気づきました。それは、お気に入りのブラジャー…。ノーブラのまま彼の家をでていました…。どうしてもブラジャーが諦めきれず、二度と会うこともないと思っていた彼に連絡し、再度彼の家へ。
 彼は私にその気があってワザと忘れ物をしたと思ったようで「付き合おう」と言うと、そのまま私を押し倒してきました。それを拒否し断りましたが、彼はあきらめず揉み合いに。男の力は思ったよりも強く危うく負けそうになりましたが、私は合気道の有段者。寝技に持ち込みなんとか逃げ切りました。手をひねられて、かためられた彼はしきりに「ないわー」と言っていました(笑)。
(愛美/30歳/広告代理店勤務)

<編集部からの一言>
ワンナイトが悪かったんだか、忘れ物が悪かったんだか…。しかし、小さなことで欲をかくと碌なことになりませんね。次からはブラジャーの忘れ物には注意です!

Text/AM編集部