AM読者のみなさんから、募集した今まで恋人についた一番成功した言い訳の第三弾です。まだまだトリッキーな言い訳が飛び出します!
VOL3/日々の綻びは早めにフォロー
小さな嘘をカバーする、普段使いの言い訳。
強気で押し切れば、それが真実になる!?
彼とのドライブ中、日ごろの疲れからウッカリ眠ってしまったときの言い訳。「寝てたでしょ?」と彼に言われ、ついつい「寝てない。目閉じて瞑想していただけ」と…。彼はあきらかに寝起きの私を横目に苦笑しつつも、許してくれました。
(machi/34歳/アパレル)
<編集部からのヒトコト>
彼にだからこそ、ついつい甘えて言ってしまうことってありますよね。彼が許してくれたのは言い訳のおかげというよりも、寝起きの無防備さにやられてしまったのでしょうね。
汚部屋を見られて…思わず絞りだした一言!
彼が来るときだけはどうにか取り繕っているけど、実は私は片付けられない女。汚部屋の住人なんです。
ある日、「近くまで来たから」と、ふいうちで彼氏が家へ。ドアを開けるなり、散らかった部屋を見て、絶句する彼に「空き巣に入られて…」と苦しい言い訳。キレイ好きな彼なので、「こんなところじゃ寝られない!」と深夜まで一緒に掃除させられました…。
(ゆみ/30歳/自営業)
<編集部からのヒトコト>
忙しく働く女性にとって、急な訪問ほど怖いものはありませんよね…。見られてしまっては仕方ない! という潔さが感じられる良い言い訳です。
大人の女限定!セクシーな言い訳
酒乱のため、彼の前ではお酒を飲めないふりをしていたのですが、飲み友達と飲んだ帰り、駅でベロベロに酔っ払っているところを見られてしまいました。「なんで飲めないふりしていたの?」と聞かれ、咄嗟に「飲むと、エッチになっちゃうからセーブしていたの」と、かわいく甘えて難を逃れました。実際はエッチどころか、延々説教するらしいです。
(めぐ/30歳/美容師)
<編集部からのヒトコト>
彼にお酒を飲まされてしまったら、すぐにバレてしまう言い訳ですが…。つかの間のドキドキを彼に与えられて、二人の関係のいい刺激になったかも。
「日本人じゃないの…」国籍を偽る驚愕の言い訳
20代前半の時に、ルックスも性格も好きだったけど、平凡なサラリーマンだったので結婚相手には考えられなかった彼からのプロポーズを断るときに「私、実は日本人じゃないの。本名は○○○っていうの。日本名も役所に届けてある正式な通名だから嘘をついてたわけじゃないけど…」と言ったことがあります。これで、その話は終わりにできるかと思いきや、「そうだったんだ。全然、国籍とか問題じゃないよ!」と食い下がってくる彼にだいぶ苦戦しました。
何を言っても一歩も譲らない彼に困り果てた挙句…、「日本人と結婚したら名字変わっちゃうでしょ?私、自分の名前気に入っているから変えたくないの。結婚しても籍は入れなくてもいい?」と言うと、ようやく結婚の話を終えることができました。
それからしばらくは普通のお付き合いが続きましたが、結局私に好きな人ができて別れました。
(ちさと/33歳/派遣社員)
<編集部からのヒトコト>
言い訳の内容よりも、粘ってくる彼をなんとかいいくるめようとする熱意に脱帽です。それから、しばらくお付き合いが続いたというのも言い訳成功の証ですね!
Text/AM編集部