LINEの駆け引き地獄、いつまで続けるの?
彼氏や好きな人とのLINE頻度で悩んだ女性はとりあえずネットで「LINE 駆け引き」と検索して、彼を惹きつけるLINEテクを学ぼうとするかもしれません。
恋愛コラムにはだいたいこんなことが書かれてあるでしょう。
・わざと返信を遅らせてもんもんとさせる
・追撃は絶対にしちゃダメ
・彼から連絡が来ない限り、こちらから送ってはダメ
・長文はNG! シンプルな短文を送ろう
これ、出会ったばかりの頃や交際初期ならいいと思うんです。でも、わざと返信を遅らせると、相手をもんもんとさせるどころか、自分ばかりがもんもんとしてきません?
こんなストレスフルな駆け引きいつまで続けるんですか? 疲れませんか?
恋愛コラムの駆け引きテクは相手をゲットしたい時には使えますが、長期的な関係を築く上では不要なものになります。
LINEでも「疲れない関係」になることを意識してみて
「なんでTwitterはできるのに、LINEは返さないんだ!」という文句をよく聞きますが、Twitterは頭を使わずに思想を垂れ流せるから楽なんです。一方LINEは、返信内容を考えるのがしんどい……と思わせてしまう場合が多いです。ならば、LINEでも頭を使わないで済む返信をさせればいいのです。
友達でも恋人でも、疲れない関係に着地することがベストです。連絡も「自分が疲れない」「相手を疲れさせない」ということを意識してみてください。
自分が疲れないLINEのポイント
「送りたい時に送る」「どうしても早めに返信が欲しい内容だったら追撃する」というふうに、相手に合わせすぎず、自分の意思表示をしていくことが大事です。
まずは、「今、彼と連絡を取りたい」という自分の気持ちを尊重してください。「私が追いかけてばかり……」「ウザいと思われて嫌われたらどうしよう……」と考える必要はありません。自然な振る舞いをしているあなたは充分魅力的です。
そして、彼から返信がすぐこなくてもいちいちへコまないこと。たまたま返せなかった場合もありますし、5回に3回返ってきたらラッキーぐらいに思っておきましょう。