その3. やたら共感して勝手に心開いてくる

「わかる」「俺もそう思う!」「めっちゃわかるわ〜!!」「そうそうそう!」
共感の嵐です。次第に押し付けがましくなってきます。

気が合うなんて誤解してはいけません。相手が見てるのは自分自身。自分の思ってることが正しいと信じたくて仕方がないだけです。
あんまりにも共感されてしまうと、相手が一気に捕獲体制に入ってきます。そして、これが次の4に繋がります。

その4. 「今まで出会った女の中で唯一気が合う!」

自分の身の回りの女性に不満足しつづけていると、不満要素が一見ない上に共感ポイントの多い女が目の前に現れた途端、「これぞ求めていた女だ!」と言わんばかりに突然捕獲体制へとスイッチを切り替えてきます。

これは要注意。自分の理想をこれからどんどん押しつけてくることになります。しまいにゃある日自分が求めていない部分を目の辺りにした途端、全否定して修正しようとしてきます。これぞ洗脳。

あとあと「メンヘラだしろくな女じゃなかった」呼ばわりされるだけです。きっと私も言われてるでしょうね!(いろんな人のことを思い出しながら文字を打つ)

やばい男と出会ったときの回避法

oyumiさんが出会ったヤバイ男の画像

1:電話がきたふりをして荷物持って帰る
2:タバコ買いに行くふりして荷物持って帰る

会う際に大きな鞄を持ってくのは絶対にやめましょう。さっと立ち去るとき、不自然に見えてしまうかもしれません。できれば、小さくコンパクトなものを選びましょう。

ご飯やお茶をする場所はなるべく駅から近いところが理想! 小走りで遠いところへ逃げることができます。鳴り止まないLINE通知が来たときには、心を鬼にしてブロックしましょう。
無理やりホテルに連れ込まれて帰れない状況を作られたらおしまいです!

ちなみにTinderで知り合った男性は、一緒にいるのが無理だと思った女の子に会ったとき頭が痛いフリして30分で切り上げたそうですよ。(これはちょっと難易度が高いかもしれない)

とにかく、潔く帰る勇気! みんな自信持って帰ろう!

Text/oyumi
初出:2018.10.29

次回は <やばいのは男だけじゃない!アプリで出会ったやばい女4選>です。
出会う方法としてメジャーになってきたマッチングアプリ。前回はそこで出会ったやばい男たちを紹介しましたが、女だってやばい奴がいるんです!人のふり見て我がふり直していきましょう。