マッスルバー、そこは楽園
実は職場が赤坂なのですが、前から気になっていたお店があります。
それが、マッスルバーです。
お店は地下1階にあります。
階段を下ると、さっそく笑顔のハンサムマッスルが「いらっしゃいマッスル〜!」と明るくお出迎えしてくれました。この、期待を裏切らない感じ!!!
店内はこんな感じ。店内にはおびただしい数のマッスルが!!!!!!!
思ったよりめちゃくちゃ混んでいてビックリしました。
ってか……
カウンターに、筋トレ器具があるやん!!!!
ちょいちょい手が空いたマッスルたちが、交代で筋トレしているのがシュールでニヤニヤが止まりませんでした。
まず席に着きましたら、注意事項を確認します。
フムフム。そうだよな、マッスルも人間だよな〜……
って、ん…!?!?
マッスル、可愛すぎかよ〜〜〜〜
すっかりマッスルされた私は、さっそく注文することに。
「乾杯しマッスル」と現れたマッスルもイケメン♡ 絶対に語尾を「マッスル」にする徹底っぷり♡
ちなみに、こちらのマッスルバーは時間制。時間内は飲み放題でした。
ドリンクのサイズもマッスルたちに合わせてめちゃくちゃビッグで、期待を裏切らない♡
また、どうやら、通常メニュー以外に「おもてなしメニュー」というものがあるみたいです。
チップを払わなくても、マッスルとたくさんお話できるし、触れまくれるのですが、さらに最上級の幸せをご提供していただけるとのことなので「マッスルマッサージ」と「ハグマッスル」をお願いすることに。
おもてなしメニューを注文するには、マッスルのズボンにチップを挟む必要があります。
「ほぅほぅ…」と喪女ならではのキモい声を出してしまったことを心から反省しております。
まずはマッサージをしてもらうことに。好きなマッスルを選ぶことができたので、年下ワンコ系マッスルを選択。
年下ワンコ系マッスル「自分、部活とかでよく先輩のマッサージしてたんで、マッサージは得意なんです」
“週1以上でマッサージに行かないと死んでしまう”マッサージ狂いな私ですが、そんな私をも唸らせるマッサージの実力。なんだこのマッスルただものじゃないな。
年下ワンコ系マッスル「足もマッサージしますね」
年下ワンコ系マッスル「どうですか?」
……ちょ、ちょ、上目遣いマッスル//////
ガチ照れしすぎて「デュフフ……は、はい」としか答えられませんでした。
続いて、ハグマッスルをしてもらいました。
せっかくなので、別の”爽やか好青年マッスル”をチョイス。
爽やか好青年マッスル「じゃあ、ハグしますね」
ギュ///////////////
爽やか好青年マッスル「後ろから抱きしめてもいいですか?」
25歳のキモい喪女「は、はい……」
ギュ〜〜〜〜♡///////////////
5歳のキモい喪女「はうはうはう……な、なんだこれは……
ここは天国か〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
言葉では表現できないくらいの包容力……!!! 抱きしめるには十分すぎる美しい胸板……!!!
これはマッスルにしかできない至難の技だと思いました。会話がまともにできないくらい低血糖になるほど、減量しているだけありますね。
ってか、この写真の自分があまりにもメスの顔をしていて、ドン引きしました。
マッチョに癒された結果
モテないアラサー女がマッチョに癒されまくった結果、メスになった。
次回こそは、きちんとモテるために何かちゃんと行動を起こそうと思いマッスル。
to be continued.
TEXT/渋木プロテインおやじ
初出:2018.03.23
次回は <アラサー女が「モテ仕草ベスト3」を本気でやってみた結果>です。
「石原さとみさんのようなモテ女」になるべく様々な検証をしてきた渋木プロテインおやじさん。今回は男友達に対し「モテ仕草ベスト3」を全力でやってみました!彼を振り向かせ、モテ女に変身することができたのでしょうか?
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