人付き合いも損切りが大事。そして失恋旅行はカリフォルニアへ!

センチメンタル・ジャーニーで偶然出会った

最小限の荷物で世界を旅する女の子 Chris Hsiao

センチメンタル・ジャーニーしてきました。
といっても、もともと決まっていた旅行の前に、偶然元カレと縁を切ったってだけの話ですが。

もう、思い出すのは圧倒的に不愉快なことばかりで、このまま交流を続けてもいいことないなと思い「2度と関わりたくないので、連絡をしないでください」とメッセージを送ったんです。

楽しかったときのことを思い出せば絶縁するまでもないという気もするし、いいように利用されて不愉快だったことを思い出せば、もう二度と関わりたくないという気にもなる。揺れていました。でも、不愉快な記憶を消すことはできないみたいで、もはや楽しかった頃には絶対に戻らないと予測をして、今のうちに損切りしようと考えたんです。

株でもなんでも、投資には損切りができるかの判断が重要と聞きます。「いつかこの損益を回収できるかもしれない」と思い、価値の下がった株やマイナスになった外貨をいつまでも手放せないでいると、ずるずると負債だけが膨らむのだとか。最初にちょっと儲かったからってその甘い記憶をいつまでも引きずって、大きな負債を抱えたくはないですよね。同様に、人間関係も損切りが大事というわけです。

人付き合いの基本として、縁を切りたくない相手なら敬意を払って大切にすればいいし、どうでもいい相手ならおざなりにすればいい。大切にされなかったなら、縁が切れてもいいと思われていたということ。相手にとって自分は価値の薄い人間だっただけのことです。
とはいうものの、やっぱり縁あった人を嫌いになるのは悲しいもので、キツいことを言わなければいけなかったことに胸が痛んでグッタリしていたんですよ。
そんなさなかの、カリフォルニア行きです。

青い空、乾いた風の、悩みなんか全部ロッキー山脈に忘れてきたかのような脳天気プレイスですよ、カリフォルニア。
泊まったホステルで出会った人たち、参加したツアーで一緒になったファミリー、いろんな人たちに話を聞いてもらって、意見をもらいました。10人以上には話したな。そして、これがよく効くの!
あまり友達にグダグダと愚痴るのは気が進まないけど、旅先で出会った人に軽く身の上話をするのは気楽でいいですね。

まず、外国に旅行して国際交流しようって人たちは、めちゃくちゃ柔軟で好奇心が旺盛で、自由でポジティブなんです。しかも、場所はみなを阿呆にするカリフォルニア。旅先で知り合う人たちは最高のカウンセラーでした。

お互い無責任な関係なので好き勝手なことが言えるし、文化や感覚の違う人たちの意見は、とても気持ちを楽にしてくれました。そもそも、心の澱って口にするだけでかなりスッキリするものだし。

「あなたが幸せだと思うことをすればいいのよ!」
とメキシコ人女性は言ってました。そうか、キツいこと言って悪かったなとか思ってたけど、相手の気持ちなんか考えないで「そんなことシラネ」でいいんだな、きっと。