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  • 2017.02.17

春の旬を閉じ込めよう!ルビーのような自家製「苺ジャム」

まいったねえさんが彼女さんと付き合い始めたのは2月のこと。だから2月に旬を迎える苺には、ちょっとした思い出があるようです。そんな苺の旬の風味と色を長く楽しむ方法はジャムを一番おいしい時期に作ってしまうこと!まいったねえさんによる、ルビーのような鮮やかさになるジャムのレシピをご紹介します。

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム

 こんにちは、ヒモのまいったねぇです。

 私にとって2月は、思い出深い月です。というのも、彼女と付き合い始めたのが2月、彼女の誕生日も2月なのです。

 そんな彼女が食べ物の中で一番好きなのが、今が旬の「苺」。

 初デートは車で館山へ苺狩りに行ったのですが、関東平野の広さを舐め腐っていた若かりし頃の私は、片道3時間のデスロードを命からがら走った上に、初めての首都高で雪に見舞われるという悪条件が重なってしまったのです。

 もうお土産の苺なんてそっちのけで、車間距離と彼女との距離感を伺うばかりで、家に帰るころには車の空調で、苺が萎びてしまっていたのです。なんとか美味しく食べたい…それが自家製苺ジャムを作り始めるきっかけでした。

 今回はそれ以来、毎年春になると作っている、とっておきのレシピをご紹介します。

シンプルはおいしい!お砂糖と火が作り出す絶品「苺ジャム」

 ジャムをおいしく、きれいな色に仕上げるコツは、強火でなるべく短時間で煮てしまうこと。特別な技術や材料なんて使わなくても、お砂糖と火が自然と美味しくしてくれます。

 春の短い間しか楽しめない旬の風味をギュッと凝縮させるように煮詰めることで、フレッシュな苺そのものよりもずっと色鮮やかで、風味が豊かなジャムが出来上がります。うまく煮れたジャムはルビーのような鮮やかさです。

「苺ジャム」の作り方

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム

【材料】中くらいのジャム瓶2個分
・苺(小ぶりなものがおすすめ) 3パック
・グラニュー糖 洗ってヘタを取った苺の60%量
・レモン汁 1/2個

1.苺は洗い、ヘタや傷んでいるところを取り除きます。大きいものは縦半分に切ります。重さを量り、その重さの60%のグラニュー糖を苺にまぶし、よく混ぜます。

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム

2.冷蔵庫で半日~ひと晩寝かせ、苺の水分を抜きます。

【ポイント①】
時々かき混ぜてあげると、水分が早く抜けます。

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム

3.水分が十分に出て苺が浸るようになったら鍋に移し、レモン汁を加え、強火にかけ、アクを取りつつ、グツグツ煮詰めていきます。

【ポイント②】
煮詰まると粘度が増してくるので、底が焦げやすくなります。火傷に気を付けて、よく混ぜながら煮詰めましょう。

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム

4.温度計がある方は温度計で測って104℃、無い方は冷蔵庫で冷やした小皿やバットに少量取って、とろっとした粘度になっていたら出来上がり。

【ポイント③】
熱いときはサラサラでも、冷やすとグッと粘度が上がるので、まだ少し早いかな? くらいで様子を見ると失敗を減らせます。

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム

5.すぐに鍋底を冷水や氷水に当て、かき混ぜながら冷やします。粗熱が取れたら、熱湯消毒したジャム瓶や保存容器に詰めましょう。冷蔵庫で2ヵ月はおいしく楽しむことができます。

 焼きたてのトーストに塗ったり、ヨーグルトに垂らすだけで、普通の食パンやヨーグルトがワンランク上の味わいに早変わり。ジャムには苺の甘酸っぱい香りと味が凝縮されています。

フレッシュとジャムの美味しいとこ取り!
「苺と生クリームのサンドイッチ」

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム 生クリーム サンドイッチ

【材料】
・自家製苺ジャム(市販のものでも作れます) 適量
・サンドイッチ用食パン 6枚
・生クリーム 200ml
・グラニュー糖 16g
・苺 8個くらい

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム 生クリーム サンドイッチ

1.生クリームにグラニュー糖を加え、小さな角が立つくらい(8分立て)まで泡立てます。

ヒモ まいったねぇ レシピ 苺 ジャム 生クリーム サンドイッチ

2.サンドイッチ用の食パンに生クリームを塗り、半分に切った苺をのせます。その上にに自家製苺ジャムをたっぷりとかけてサンドします。

3.サンドイッチが三角になるよう、挟んだ苺に沿って、対角線に切り分けたら、出来上がりです。

 口の中でふわっと溶ける生クリームと甘酸っぱい苺は相性抜群!
見た目にはボリュームがありそうだけれど、驚くほど軽いから、あっと言う間に無くなってしまいます。

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 ジャムの良いところは保存が効くこと。
その果物が一番おいしい時期に作ってしまえば、風味も色もそのまま、長く楽しむことができるのです。

 ビンの中で真っ赤に輝く苺ジャムには、いつだって春の甘酸っぱさが詰まっています。

 自分たちの思いも、あの雪降る首都高を走ったときのまま、いつまでも色褪せずに、鮮やかなままであって欲しい。そんなことを思うヒモなのでした。


Text/まいったねぇ

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ライタープロフィール

まいったねぇ
ヒモ。1993年、東京生まれ、ゆとり世代の温室育ち。働く彼女のために幅広く家事をこなす。
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