こんにちは、ヒモのまいったねぇです。
同棲生活において避けては通れないのが「役割分担」。
「国民の三大義務である勤労をハナから放棄しているヒモが役割分担なんて片腹痛いわ!」と突っ込まれるかもしれませんが、私にも役割は存在するのです!
たとえば、私が溢れそうな洗濯物やシンクに山積みの食器を放置して、ステレオタイプのヒモのようにパチンコ屋で一日中過ごしていたら、いまの生活はあっという間に崩壊してしまいます。
別にヒモでなくとも、人は普通に生きているだけで色々な役割を背負っています。だからこそ、しばしばその役割がストレスや争いの原因となってしまう。
時には自分が背負っている役割を振り返って、見直すことも大切だと思います。
今回は少し趣向を変えて、たまの休日に彼女が作ってくれた、とっておきのレシピをご紹介します。
ちょっとした工夫でワンランクup!
とろとろ美味しい「餡かけチャーハン」
チャーハンはご飯、卵、葱の3つがあれば作れるシンプルな料理。
冷蔵庫の内容が寂しいときでも作れる便利なレシピです。
ただ、シンプルな料理だけに味も単調になってしまいがち。
そこでちょっと一手間、ホタテの缶詰を使った簡単な餡をかけるだけで、見た目も味もワンランクupします!
あっさりとした優しい餡はスルスルとお腹に収まって、体をポカポカに温めてくれます。
「餡かけチャーハン」の作り方
【材料】
・白いご飯 1.5合分
・長葱 2分の1本
・卵 2個
・醤油 大さじ2
・塩 適量
・ごま油 適量
・ホタテの水煮缶(カニ缶でもok) 1缶
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・水 400cc
・片栗粉 大さじ1
1.長葱はみじん切り、卵は軽く溶いておきます。
2.フライパンにごま油を引き、強火で卵を炒めます。半熟になったら白いご飯と塩(小さじ1)を加えて弱火にし、しゃもじやヘラで切るように混ぜながら炒めます。
【ポイント①】
ご飯は弱火でじっくり炒めるとパラパラに仕上がります。
3.ご飯がほぐれてきたら長葱と醤油を加え、弱火のまま、さらに炒めます。長葱や醤油の水分が飛び、お米がパラパラになるのが炒め終りのサインです。
4.鍋にホタテ缶(汁ごと)、鶏ガラスープの素、塩(小さじ2分の1)、水を加えて、中火でひと煮立ちさせたら火を止めます。かき混ぜながら水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1と水大さじ2)を少しずつ加え、とろみがついたら餡の完成です。
【ポイント②】
水溶き片栗粉を加えるときは火を止め、少しずつ垂らすと、ダマがなく仕上がります。
5.チャーハンを器によそい、熱々の餡をたっぷりとかけたら出来上がりです。
餡は最初からかけなくても大丈夫! まずはパラパラッとしたチャーハンを楽しみ、その後に餡をかければ味の変化がつくので、一皿で二度楽しむことができます。
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