鶏団子で出汁要らず!
一杯で大満足な「秋茄子と鶏団子のお味噌汁」

秋茄子と鶏団子のお味噌汁 ヒモ まいったねぇ

【材料】
・茄子 2本
・鶏ひき肉 200gくらい
●卵 1個
●塩 小さじ1
●醤油 小さじ1
●生姜のすりおろし 小さじ1
●片栗粉 大さじ2
・水 1ℓくらい
・味噌 適量
・ミョウガ(あれば) 適量

秋茄子と鶏団子のお味噌汁 ヒモ まいったねぇ

1.ボウルなどに鶏ひき肉を入れ、●印のついた材料を加えてよく捏ねます。

秋茄子と鶏団子のお味噌汁 ヒモ まいったねぇ

2.水(1ℓくらい)を沸かした鍋に、捏ねた鶏団子のタネをスプーンで掬って茹でます。

秋茄子と鶏団子のお味噌汁 ヒモ まいったねぇ

3.鶏団子が浮かんできたら、味噌を溶いてお好みの味付けにします。

秋茄子と鶏団子のお味噌汁 ヒモ まいったねぇ

4.茄子は皮を剥いてラップに包み800wレンジで6分、ミョウガも刻み、お味噌汁と一緒によそったら出来上がりです。

 ボリュームのあるお味噌汁は、一品で汁ものとおかずの二役をこなしてくれるからとても便利。
鶏団子を茹でたお湯には旨みがあるので、出汁要らずのおいしいお味噌汁が作れます。七味唐辛子や粉山椒などを振ってもおいしいです。

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 つい先日、炊きたての鶏ごぼうご飯を「彼が作りすぎちゃったから」と、彼女に実家へ持っていってもらいました。

 すると数日後、彼女のLINEに「炊き込みご飯おいしかった。彼にもよろしく」というお父さんからのメッセージがきたのです!

「付き合うとか結婚はふたりの問題」と勢いに任せてうやむやにしてしまうのは簡単です。
でも、その後には必ずシコリや傷跡が残る。

 たとえ焦ったり、遠回りをしても、地道に時間や経験を積み重ねることが大切な場面もあると思います。

 その積み重ねた時間や経験が、自分や相手を納得させてくれることもあるのだから。

Text/まいったねぇ

次回は<フライパンひとつで本格イタリアン!自分をいたわる「きのこのリゾット」>です。
いつもは彼女のために素敵なご飯をつくっているヒモのまいったねえさん。彼女に優しくしたとあることがきっかけで、風邪気味になってしまいました。なので、今回は弱った自分をいたわるためのレシピの紹介です!体を温めてくれる上、栄養満点なリゾットがパートナーをいたわるために体調を万全に整えてくれます。