1月11日 英語でいうならHIROMI AND MY DIARY
きょうは前から考えていたんだけど、この日記帳に名前をつけようと思う。それは「ひろみと私の日記」、英語で言うなら「HIROMI AND MY DIARY」ってとこかな。
なぜこうつけたかというと、私ってこのごろあまりにもヒロミの事ばっかり書いているからなの。いっそのこと、ヒロミについて書くという意味で「HIROMI AND MY DIARY」ってつけちゃった。これなら、ドバドバといっぱいヒロミの事が書ける。
もちろん、他の事も書きますヨ。こういう名前をつけたからには、これから1日1回はヒロミについて何か書いていきたいと思う。
そして、この「HIROMI AND MY DIARY」はズーット続けたい。
1月14日 昭和のドリームトーク
私ネェ、授業で生物の時間が1番楽しくて。前から楽しかったんだけど、きょうなんか特にネ。
私たちの班は、ヤマと大川さん、福島さん、そして私の4人なの。いつもおしゃべりばっかりやってて、先生ににらまれているかしら? でも3人で(福島さんはあまり話さないから)いたずらしたり、いろいろな話したりとっても楽しいのダ。大川さんは秀樹ファンで私たちはヒロミファンだから、いつもそんな話が多いの。
そこで、きょうの3人の会話をひとつ。
私「ネェ、まだヒロミしつこいの?」
大川「うんつきあって、つきあってってうるさくて」
ヤマ「私がこのごろヒロミの事かまってあげなかったからなァ」
もちろんこれは冗談だけど、こんな事を話している時が楽しくていつも笑ってばかり。それに大川さん、私のノートにヒロミの似顔絵書いちゃうの。まゆ毛が強調してあって髪の毛がくるくるってこんな感じ。やんなっちゃう。「そんな変な顔じゃないヨー」って言うんだけど、年賀状にもこれ書いてあったんだから。
それから、さっきのような事、どうして大川さんに聞いたのかって言うと、大川さんの年賀状にこんな事が書いてあったからなの。
「今年こそヒデキを私のものにしてみせるぞ!ところでサ、ヒロミが私にしつこくて困ってんの、どうすればいい?」
こんな事書いちゃって憎いですゾ。
でも、小川さんどうしてヒデキなんかいいのかしら?私たちの班は、福島さんも猛烈なるひろみファン、そしてヤマと私だからどうしても3対1でヒロミ優勢なのダ。おかわいそうに、大川さん!
☆次回は、同じ「御三家」である秀樹にライバル心を燃やすファン心理をご紹介します。
※本文に登場する人物名は、すべて仮名です。
Text/かみやじん
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