「女としての価値が最下層」だと思いこんでない?

ジェーン・スー:自分のこと男の人から愛される価値ないと思ってるフシありますね、山口さん。

山口:えっ

ジェーン・スー:「ねばりすぎた」「つき合ってもやってもいいというスタンス」「勘違いだったら申し訳ない」
って言い方は、自分はその価値が低いと思ってるように感じられたので。

山口: oh

ジェーン・スー:www

山口:染み出してしまうんですかね……

ジェーン・スー:どうなんですかね。その辺どうですか? 正直、自分の女としての価値とか相場とか。

山口:全然、自分に自信ないです!! まったくないですね! 価値とかは最下層かと。

ジェーン・スー:自分に自信なくても男いる女いっぱいいますよ。

山口:わー

ジェーン・スー:お仕事とか友人関係での自信はどうでしょうか? 自分の価値はどう感じますか。

山口: 仕事はわりとがんばってます。おじさんがかわいがってくれます。

ジェーン・スー: じゃあ、男に対しての自分の価値だけにあまり自信が持てないという感じでしょうかね。

山口: そうですね……。

ジェーン・スー:価値あるから大丈夫ですよ。

山口: ! どうしてそう思うんですか……?

ジェーン・スー: 女だから性的強者だとはいいませんが、
普通にコミュニケーションもとれるし、女友達や仕事に関してはそれなりに自信が持てる人の価値が低いということは、相対的に考えてないと思いますよ。