縁のある人は、たった1人

歳を重ねれば重ねるほど、同世代の独身者は減るかもしれません。
ただ、縁というのは不思議なものです。若ければ若いほど、同世代の独身の人に出会うことは多いものですが、自分がそのときに結婚する縁がある人というのは、全体の人数が多かろうが、少ないだろうが、たった1人です。
再婚、再再婚をするにしても、日本では重婚はできないので、そのときに自分が結婚する縁のある人は、たった1人なのです。

縁というものを考えなければ、全体の人数が少なくなればなるほど結婚対象者が減り、焦るものですが、もし本当に縁というものがあるのであれば、全体の人数が多いだろうが少ないだろうが、自分に縁のある人の人数は変わりません。
たった1人の人に会うか、会わないか、だけのことなのです。

自分は自分の人生を歩めばいい!

自分が多数派にいようが、少数派にいようが、関係ありません。
自分は自分の人生を歩めばいいだけのことです。

自分がどのカテゴリーの中に入っていたとしても、自分の一番よいタイミングで、自分らしい幸せを掴める人でありたいものですね。

子供おばさん……一般論や統計に振り回されて、自分を見失う。
大人女子……一般論や統計は参考程度に留め、自分は自分らしく生きる。

Text/ひかり

初出:2014.03.18

■もしかして子供おばさんかも!な言動