一般論や統計に流されていない?
歳を重ねれば重ねるほど、結婚できる確率は下がります。
独身の子供おばさんは、一般論や統計を元に物事を考えすぎて、焦ってしまい、むしろ自分自身の魅力を損ねます。
それは、自ら「自分が結婚できる確率を下げている」と言えるでしょう。
例えば、40代になると、結婚できる確率は低くなるもの。そうすると、「自分がその少数派に入るのは難しい」と思いがちです。
ただ、それ以前に現在、40代の人たちの中では、既婚者よりも独身者の方が全体から比べれば少ないので、自分の意図はどうであれ、すでに自分は確率の低い方のカテゴリーにいることにも気づきましょう。
「少数派につくのは難しい」というのであれば、自分はすでに結婚しているはずなのです(笑)。
大人女子は一般論として留める
もちろん、若いときよりも結婚できる確率は下がるものです。でも、自分は少数派の「結婚できる」方に入ることだってあるのです。0%ではないということは、歳を重ねても、結婚している人はいるということですしね。
大人女子は、一般論に対して真に受けることなく、参考程度として留めます。
だからといって、自分は例外だとか、少数派の特別な人間だと思っているわけではありません。誰一人、同じキャラクターの人はいないし、人生は人それぞれだと考えているからです。
つまり、誰もが皆、 “特別な存在”であり、十人十色なのです。
多数派に入るのか、少数派に入るのかは、“自分次第”
子供おばさんは、一般論や統計ばかりに流され、物事を自分の頭で考えようとしません。数字に込められた背景まで深く見ることができていないからこそ、無駄に不安がったりするのです。
だからといって、もちろん一般論や統計が間違っていると言っているのではありません。 自分が多数派に入るのか、少数派に入るのかは、“自分次第”なのです。
さらに、数字は数字に過ぎません。
40代を過ぎて結婚できる人が少なくなったとしても、そこでの幸せ度数までは測れません。何が何でも結婚できれば幸せ、結婚できなければ不幸と言えるほど、人生は単純ではないのです。
独身の人は、単に結婚したいのではなく、幸せになりたいのですよね?
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