中身が伴っていないから、結果を求める!?
子供おばさんは、恋愛も仕事も「結果」ばかりを求めます。
恋愛においても、相手が付き合ってくれるかくれないか、結婚してくれるかしてくれないかばかりを気にしています。
そもそも、その恋愛が成就する、しない以前に、自分がきちんと相手を愛せているのか、相手に愛されるだけの魅力があるのかをきちんと考えられていません。
なんだかんだ言っても、「相手にとって一番大切な女性になっていないから、恋愛成就していない」ことに気付いていないのです。
つまり、結果ばかりにこだわる人というのは、実は、中身が伴っていないことが多いのです。
中身のない結果は維持できない
子供おばさんは、恋愛テクニック、成功の法則などをちょろっとやって、「結果がついてこない!」と悩んでいます。
ゲームではないのだから、そう簡単に結果ばかりがついて回るはずがありません。仮にその程度の改善で良い結果を得たとしたら、今度はその状態を維持できるものなのでしょうか?
愛せない人が、恋人ができたところで、相手の愛情をきちんと受け止められないし、相手の愛情をはかるようなことばかりをしてしまうでしょう。
それは恋愛とは言えません。自分が愛されることばかりを求めている“1人相撲”です。せっかく好きな人と付き合えたとしても、実際のところはきちんと恋愛ができないのです。
実際に、中身の伴わない結果がついてくることも人生にはあります。
ただ、知っておいてほしいのが、目標としていた結果が達成した時点で、その結果はすでに自分にとって日常的な“状況”になってしまいます。
つまり、状況に合わない自分でいると、失う不安でいっぱいになってしまい、居心地も悪く、維持できない人が多いのです。やはり結果を維持するためには、それにふさわしい中身が必要なのです。