ピンチ!のときこそ人柄が出る
どんな人も調子が良い時は、良い人でいられます。
でも、状況が悪くなったときこそ、その人の本質が見えるものなのです。
子供おばさんと大人女子では、状況が悪くなったときに対応の仕方が変わります。
子供おばさんは、状況が悪くなると感情的になって、相手を攻撃します。
逆に大人女子は、むしろ冷静になって状況を判断し、良い結果を導くための対処をします。
状況が悪くなった時こそ、結果に差が出てくる
例えば、楽しみにしていたデートの予定が、彼の仕事の都合でドタキャンになったとします。
子供おばさんは、相手の状況に関係なく、ただただ自分の残念な気持ちを相手にぶつけます。
大人女子は、状況をよく見て、相手も残念がっていることを理解したときは、お互いが納得できるような次の楽しみを見つけるようにします。
そうするとどうなるのか?彼の態度が変わります。
子供おばさんのような態度をとられると、彼はだんだん彼女に対して、うんざりし始めます。
逆に大人女子のような対応をしてくれると、もっと彼女のことを大切にしようと思えます。
これは仕事でも同じです。仕事の状況は悪くなったとき、子供おばさんは保身のために、自分が悪くないことのアピールをしはじめ、さらに相手に責任を押し付け、攻撃的な態度をとることもあるでしょう。
大人女子は、相手を攻撃したところで状況がよくならないことはよく知っているので、冷静に状況を判断し、どうしたら状況を変えられるのかの対策を考えて、行動します。
それによって、結果はどうなるのか?
子供おばさんは、仕事相手から「仕事で感情的になってしまう残念な人」という印象を与えてしまいます。
逆に大人女子は、仕事相手からの信頼を勝ち取り、さらに良い仕事ができるようになることもあります。