アラフォー女性がパートナーとの関係をリフレッシュするには?愛を再燃させる秘訣

by Evgeny Ozerov

パートナーと長期間一緒にいると慣れや諦めが芽生えたり、些細な不満が爆発したりと、いつの間にか関係性がこじれてしまった…なんてこともあるでしょう。

筆者も経験がありますが、小さな歪を見て見ぬ振りをした結果、パートナーとの絆を弱め、やがて別れを選択したカップルや夫婦の話をよく聞きます。

そんな危機的状況に陥る前に、パートナーとの関係をリフレッシュする方法や疎かにしがちなコミュニケーションの重要性、そしてデジタルデトックスをはじめとする愛情を再燃させるための過ごし方について、特にライフスタイルが目まぐるしく変わるアラフォー女性に焦点を当てて考えていきます。

これまで培ったパートナーシップをより新鮮に、もっと楽しくするための実践的なアドバイスを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

関係をリフレッシュするには?

一緒に過ごす時間が増えると、いつの間にかパートナーとの関係が惰性的になってしまい、新鮮味を感じられなくなることもあるでしょう。いわゆる倦怠期と呼ばれるものです。

そんなパートナーとの関係性に悩むアラフォー女性のために、パートナーとの関係をリフレッシュする方法をご紹介します。

ひとりの時間を楽しむ

どんなに気が合って仲の良いパートナーでも、ずっと2人でいると息が詰まるような瞬間があります。普段パートナーや家族を優先し、自分のことを後回しにしている気遣いな人は特に、ひとりの時間を作ることが必要です。

ときには1人でゆっくりと好きな場所に出かけ、好きなものを食べたり景色を眺めたりして、自分自身の心を満たす時間を作りましょう。

共通の目標をつくる

改めてパートナーと同じ方向に目を向けることで、力を合わせたり、話し合う時間が増えたりすることが期待できます。たとえば旅行や大きな買い物、共通の趣味のために目標金額を決めて貯金をするなど、共通の目標を作りましょう。

目標が達成されたときには、共に喜びを分かち合う新鮮さや、パートナーシップの強化を味わうことができます。

自己開示をする

パートナーと長く一緒にいると、明確な言葉を交わさなくても気持ちが通じていると思っている人は少なくありません。しかし言葉にして伝えなければ、本当の自分の気持ちは伝わらないのです。

週1回、月1回と機会を設け、自分はこう思っている、こんなことを考えているという自己開示の時間を持つようにしましょう。言語化することで自分の気持ちも整理されて、よりより提案ができることもあります。そして、相手にも自己開示してもらいましょう。互いの考えを擦り合わせることで、相手の本当の気持ちに気づけたり、よき理解者になることができます。

一旦離れてみる

ずっと一緒にいると見えなかったことが、一旦離れて距離を置くことで見えてくることもあります。仕事の出張や実家の帰省などを利用し、期間を決めて一度パートナーから離れる時間をとってみましょう。

離れてみると相手の良さや大切さに改めて気づいたり、出会ったばかりの気持ちを思い出したりするはずです。