ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、フェイドアウトされかけた状態から一発逆転させたがっている女性って誰？」
担当編集I嬢:「同じ願望を持つ女性が100万人はいると思います」
今週のお題は難しいですね……。ペンが進まないとはまさにこのこと。先方からフェイドアウトされかけている状態から一発逆転満塁ホームランを打つって、大谷翔平選手の打撃力をもってしても相当難しいぞ。
だってさ、これまで毎日あったLINEが1日置きになり2日置きになり3日置きになったりとか。カラダの関係を持った途端、既読スルーとか、更には既読すらつかない未読スルーー状態とか。「フェイドアウトされかけ」って要するに、そういう状態のことですよね。ここから一発逆転するって、そんな方法を思いつくようだったら、ミカコちゃんはとっくにノーベル賞受賞していますよ。
なのでスイマセンがハードルを下げさせてください。一発逆転だなんて多くは望まず、とりあえずあと1回会ってもらう方法を考えましょう。ぶっちゃけ、あと1回会ってもらうことすら、相当難しいとは思いますが……。
だってさ（さっきから言い訳ばかりで恐縮です）、自分の身に置き換えてみたらナットクもできるかと！ 自分にとって「もう〇〇君は恋愛対象としてナシだな」とジャッジした異性のために、わざわざ会う時間を作ろうとは思わないでしょ？ それと一緒ですよ。
とは言え、「完全フェイドアウト」ではなく「フェイドアウトされかけ」であれば、99%無理だとしても、1%の可能性は残っているはず！ その1%にかけてみましょう。
フェイドアウトに「ちょっと待った」をかけるには
今こそ全ての日本国民に問います。
フェイドアウトされかけている相手と、あと1回会うにはどのような方法があるのでしょうか？
そんなことも知らずに、やれ「こうなると分かっていれば、何かしら物を借りておけば良かった」とか「物を返すという大義名分さえあればあと1回会うことは可能」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。フェイドアウトされかけている相手と、あと1回会う方法とは……！？
「ミカコちゃんに騙されたと思って、とりあえず1ヶ月寝かせてみる」です。
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