都合のいい楽な関係は「恋愛ではない」
半年といえばそれなりの長さなので、「ひたすら我慢して会える日を待つ」というスタイルだと相当苦痛だと思うわ。
人間「我慢」が効くのは個人差もあると思うけどせいぜい数週間です。
なので、まず「我慢しない」ということが大切。
もちろん我慢しないといっても、「我慢しないで別の恋人探しなさい」という意味じゃないわよ。
「一人の時間を満喫する」ようにしなさいということです。
遠距離恋愛で何が辛いかというと、「一人で何もしない時間」。
これがあればあるほど、いろんなことを考えてしまうし、寂しさに押しつぶされそうになってしまうわ。
だから、この「一人で何もしない時間」をつぶすようにしてみましょう。
その具体的な方法をお教えするわ。
①遠距離になった場合、どれだけ一人の時間ができるか考えてみる
たとえばほぼ毎日仕事のあとに会っているのなら、一日3時間ぐらい。
毎日は会わないけど週末だけあっているのなら、週末に20時間ぐらい。
人によって違うと思うけど、どれだけ時間が空くのか予め考えておきましょう。
何も考えずにいると、いきなり彼がいなくなってから「一人の時間」が突然やってきて結構混乱するのよ。
予めイメージトレーニングしておくことが大切。
②空いた時間で「何かできないか」考えてみる
具体的に「一人の時間」の感覚がつかめてきたら、その時間で何か出来ないか考えて見ましょう。
ある程度長期の遠距離だと、「生活スタイルを変える」ぐらいの意識じゃないとなかなか現実についていけないわ。
一番てっとりばやいのは、「仕事や勉強を増やす」。
次にいいのは「習い事や趣味を増やす」。
このとき大切なことはただ消費するのではなく、何か生産的なことをはじめる。ということ。
ただショッピングやギャンブルなど、寂しさを生めるために消費をし始めるといくら時間やお金があっても足りなくなってしまうの。
何か生産的なことなら、「彼のいない間、私はこれをがんばろう」と寂しさを励みに変えることができます。
③彼が帰ってくるまでの目標を立てる
空いた時間でできることに、一区切り目標をつけましょう。
たとえば「彼が帰ってくるまでに、TOEICで800点とろう!」とか「3kgやせよう!」とかね。
会えない時間を我慢するのではなく、別の楽しみで埋めておく。
一人の時間を楽しんで、「気がついたらもうすぐ会えるじゃない!?」なんていつの間にか時間が過ぎているのが一番いいわよ。
参考になったかしら?
Text/Tomy
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