■Tomy式!やることが見つからないときの過ごし方

①本当にやりたいことがないか探してみる

人間には「防衛機制」という心の機能があるの。
これは、心のどこかで感じている気持ちでも、「それを認めると、自分の心のバランスがとれない」ときに、自分の気持ちに加工してしまうことです。

防衛機制にはいろいろな方法があるんだけど、一番楽な方法としては「抑圧」があるわ。
これは、簡単にいえば「なかったことにしてしまう」方法
たとえば、本当は「結婚したい」と思っていても、今付き合っている彼とは結婚したくないだとか、いい結婚相手が見つかる自身がないだとか、いろいろと都合が悪い。
だったら「私は結婚なんてしたくないんだ」と思ってしまったほうがラクだというわけ。

逆にいうと「できるわけがない」とか、「自信がない」だとかで、頭から否定してしまっている自分の気持ちがあるかもしれないの。
「できるかどうか」はとりあえず置いといて、自分がやりたいことをじっくり考えてみるということも大事。

②とりあえず、思いついたことをやってみる

自分がやりたいかどうか、とりあえず飛び込んでみないとわからないこともあるわ。
アテクシは趣味でラテン系のダンスもやるんだけど、最初は気恥ずかしくてやる気も起きなかったわ。
でも、ためしに友人に薦められて一度だけ受けてみたら「どハマリ」してしまいました。

このように、思いついたことはとりあえずやってみるというのも手です。
そこから自分の一生を変えるようなこととの出会いがあるかもしれないわよ。
やめることはいつでもできる。だから、ダメ元でいろいろ飛び込んでみてもいいんじゃない?
少なくとも、なんとなく不安を抱えながらも「何もしない」よりはいいと思うの。

③期間限定で何もしないことにする

人間、特に目新たしいこともせず、暇をもてあます時期があってもいいと思うの。
アテクシも一年ぐらいそういう時期を作ったことがあります。
暇に憧れていたんだけど、いざ暇にしてみたらつまんなくて、つまんなくて。逆にストレスたまってしまったわ。
でもその時期があったからこそ、「いろんなものに取り組むのって大事ね」ってよーくわかったの。

だから、「今年一年は何も新しいものに取り組まない」って期間限定で何もしないというのもアリだと思うわ。ただ期間限定にしてね。

参考になったかしら?

Text/Tomy