面白い女性がモテる時代!「おもろい女」になるにはドラマの実況ツイートをしよう

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、『おもろい女』になりたがっている女性って誰?」
担当編集I嬢:「『お前とおったらおもろいわ どこのどいつもかなわんわ』って理想ですよね」

今週のテーマは「おもろい女」です。おもろい女……昭和の大女優・森光子さんの代表作ですね。森さんが亡くなられた後は藤山直美さん主演で上演されています。昭和初期に実在した漫才師・ミスワカナさんの生涯が描かれた作品です。漫才師なのですから、作品名のようにさぞやおもろい女だったのでしょう、ミスワカナさんは。

一般ピープルの私たちが、漫才師のような面白さをマスターするにはさすがに無理があります。今からNSCに入校するわけにもいきませんし。ですが、漫才師ほどでなくとも、「おもろい女」を目指すことには大きなメリットがあります。それは、「男性にモテる」というメリットです。

ミカコちゃんが若い頃は逆に、「おもろい女」はモテないとされていました。面白いことが言えるのは頭の回転が速い証し。頭の良い女性を、一般的な男性たちは敬遠するであろう……というロジカルです。

しかしこれは昭和の価値観! 最近はむしろ、男性たちの草食化が進んでいるので、面白いことを言って楽しませてくれる女性が重宝される時代です。昭和のように、男性が面白いことを言って女性を笑わせる……が王道ではないのです。

おもろい女がモテるメカニズムをおさえたところで、ここからが本題! おもろい女になる方法です。これが意外と難しい……。キレイな女を目指すなら美容やファッションを頑張れば何とでもなりますし、デキる女を目指すなら仕事や資格取得を頑張れば何とでもなります。では、おもろい女を目指すには何を頑張るべきなのか……? 

おもろい女になりたいんですが…

今こそ全ての日本国民に問います。

おもろい女を目指すには何から着手すべきなのでしょうか? 

そんなことも知らずに、やれ「確かに『女性の話にはオチがない』って言うよなぁ」とか「オチのない話を延々喋り倒すのが女子会の醍醐味」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。おもろい女を目指すため、まず着手すべき事柄とは……!? 

「ドラマの実況ツイートにデビューする」です。