雨宮まみさんはヨーロッパで絶対モテる
一方でなんであんなに優しくて賢くて、おしゃれして綺麗で一生懸命もがいて生きている雨宮さんが一人なのかが分からない。
パリじゃ、誰もほっとかないよ!雨宮さん、ヨーロッパで絶対男にモテまくるのに!
他にも、パリから戻って東京で生活している日本人女性の友人に再会しても、「パリは良かった。東京は消耗される」と、見るからに辛そうだし。
辛い。辛いです。
みんな、日本や日本人、そして日本人男に振り回されすぎじゃない?と思う。
人生は自分で決めるんだし、自分の幸せは自分で決めるんだし、もちろん立ち止まって停止してもいいけど、空の洗濯機のようにゴンゴン動き始めれば、物事って不思議と動き始めるし、自分を幸せにできるのは他人でも、会社でも、仕事でも、親でもなく、自分なのに(と、私にも言い聞かせる)。
外の世界を見れば、もっともっと楽しく生きられる世界があるのに。
パリジャンたちがのほほんと生きている様を見ると、本当に日本人の生き方が損してるとしか思えなくなりますよ。
おんなじ地球上に同じ時を生きているというのに。
しかし、そう言うと「海外に出るってものすごくハードルが高い」とか「怖い」とか「しがらみが…」とか。
日本人女性から海外に出ない理由は山ほどでてくる。
いいんですよ、日本が好きで外に出たくない人は出なくって。
でも、海外に出ることで幸せになった私としては、東京に残り続けて働いて消耗されて、誰にも愛されないという生活を続ける方が死ぬより辛いことなのですよ。
世界婚活ってのは、まだハードルが高すぎた。それは確か。
でも、この私が日本にいる女性たちに何ができるんだろう?
それが今回の宿題です。
それにしても、日本に戻ってくるたびに女性たちの雰囲気の酷さが増してる気がします。
Text/中村綾花
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