「若いうちの人生を謳歌しなさい」パリで出会ったマダムの言葉

ジェネレーション・ギャップ!?

 先日パリに世界のスター、ビヨンセ夫婦がコンサートのため来仏しました。
その様子が早くも昨晩テレビ放送されていたので観てみたのです。

 パリで行われたコンサートはそれ自体が フランスでも話題になっていましたし、なにより彼らが「離婚の危機にさらされている!?」というゴシップも相まって注目を集めていたのです。
実際にステージで歌うビヨンセを観て思ったのは、「お尻が大きくてセクシーね」ということ。
でも、それ以上に何か感じるものはなかったのです。

 おかしいなぁ、世界のビヨンセなのになにか「ドーン!」と破壊されるような衝撃を受けてもいいはずなのに…。
マイケル・ジャクソンやマドンナのコンサートのような期待をしていたからか、がっかりしてしまったのです。

 そんな私をみて旦那は「たぶん、僕たちの世代じゃないってことじゃないの?」というじゃぁありませんか。
つまり「ビヨンセを見て特に何もスペシャルに感じないのは『私が若くない』せいだ」
と言う訳ですよ。
私は不意打ちで老化現象を告げられて、一瞬声もでませんでした。

 それがジェネレーション・ギャップということなの? 本当に?